おすすめ注目レース

2018年10月 8日   疾風賞 (帯広競馬)  

帯広競馬   第10レース   得意条件のここはトレジャーハンターの一変可能。
生駒 有輝夫

banei13.jpg 近走ひと息の結果が続くトレジャーハンターだが、得意としている500キロ定量戦なら一変が可能。スピード上位キタノサムライホクショウサスケにもチャンス十分。切れ味あるゴールデンフウジンシンエイボブら4歳馬2頭も無視できない。

 トレジャーハンターは昨年度予選の地吹雪賞を56秒0の時計で快勝。本戦のスピードスター賞は56秒8の好タイムで3着とまだまだスピードの衰えは見られない。テンに置かれる面はあるが、500キロ定量戦なら走り出してから行き脚が付くし、障害を降りてからの脚も抜群。近走はひと息の内容が目立っているが、一変が可能。

 キタノサムライは昨年度予選の稲妻賞は快勝。ただ、本戦のスピードスター賞は本来の行きぷっりがなく、障害はなんとかひと腰でまとめるも、直線で伸び切れずに7着。気になる内容ではあったが、本来は得意としている500キロ定量戦。予選で組み合わせが楽になるここなら勝ち負け可能。

 ホクショウサスケは昨年度予選の地吹雪賞で障害で止まってからスムーズに二の腰が入らず手間取りしんがり負けとサッパリの結果に終わっているが、前走の内容なら心配はない。デキも良く、警戒が必要。

 ゴールデンフウジンは初挑戦となった昨年度の地吹雪賞は障害でふた腰かかり7着に敗れた。3・4歳の限定戦とはいえ、今季行なわれた天の川賞では550キロをひと腰でまとめて快勝。あの内容なら古馬相手でも互角にやれる。

 シンエイボブは初挑戦となるが、スピードとキレで勝負するタイプだけに、この相手でも時計勝負なら見劣ることはない。あとはスピードを持続するスタミナが保つかがカギとなるが、脚抜きのいい馬場なら克服可能。

おすすめ買い目

馬単 7→1 7→4 7→6 7→5 1→7 4→7

 

※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

 

地方競馬ならオッズパーク競馬