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2018年10月 5日   創刊70周年記念スポニチなにわ賞B1 3歳以上特別サラ系3歳以上 定量 (園田競馬)  

園田競馬   第10レース   アンナラヴェリテ昇級も却って好機増した感あり!
"全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 中司 匡洋"

sonoda04.jpg今回の本命はアンナラヴェリテ。まだ直線で気を抜いてしまうイヤらしい面は残しているが、距離を1230mに切り替えた近2走に関してはその面もマシに。今回B1昇級戦だが、強力な先行勢が揃ったここなら行く気を無理に抑えなくても好位辺りで控える形になりそうだし、それら先行馬たちを見ながら競馬ができる点では自身の集中力も自然と維持がしやすい状況となりそう。引き続き期待してみたい。モズキンボシは同条件戦連続2着だが、ともに上がりはメンバー最速時計。今少し流れさえ噛み合えば一気突き抜けも。その2頭を近走負かしているのがオルティラアスール。今回斤量1キロ増だが、同型馬さえ素早く捌ければ三度チャンスも。他では、休養明けながら好仕上がりトウシンムサシ、差しに徹すればファインキャプテンミラノボヴィッチの圏内突入も。

アンナラヴェリテ…前走も抜け出して遊んでしまった分で2着馬に詰め寄られはしたが、逃げ馬を射程圏に入れるまでの反応は休養明けだった2走前よりも良くなっていたし、着差以上に良化を示していた内容に思えた。今回も仕掛けのタイミング、そこさえハマれば。

モズキンボシ…短距離路線へ照準を定めてからは内容も安定してきており、特に1230m戦だった近2走は共に道中の捌きにかなり苦労しながらも勝ち馬と僅差の2着。決め手はここでも最右翼、捌きひとつでチャンスは十分。

オルティラアスール…以前は発馬面に多少不安定な部分を残していたが最近はその面も解消、それにつれてテンの行き振りも良化。前走から背1キロ増だが、今回は殆どが近走対戦で破ってきた馬たち。再度単騎逃げなら。

トウシンムサシ…6月以来の実戦だが、先月25日の能検では余裕のある手応えで水準以上の時計を記録しており、仕上がりは順調そのもの。肌寒さの残る春&秋に良積が多い傾向から考えてもいきなりから要注意だ。

ファインキャプテン…前走、この馬には珍しく直線伸びを欠く結果だったが、道中で終始外々回らされたことで済し崩しに脚を使わされたことが末脚不発の原因に感じる。2走前のような好位内で脚をタメる競馬なら。

ミラノボヴィッチ…前走は雨馬場を考慮したような前半から出して行ったが、結果的にその積極策が末脚を鈍らせた原因にも感じる。5走前の同条件戦では差しに構えて3着。末に徹すれば浮上の目も。

おすすめ買い目

馬単 2→3 3→2 2→6 6→2 2→12 2→11 2→9 3→6 6→3

 

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