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2018年10月 4日   第13回 道営スプリント (門別競馬)  

門別競馬   第12レース   力が違う!ラブバレットが今年の短距離王に輝く
対馬 大樹

【結論】
 今年は岩手からラブバレットが参戦。実力は北海道スプリントC(2着)、クラスターC(3着)で証明済みだし、地方交流重賞なら中心は外せない。相手は門別1200メートルで2戦2勝のメイショウアイアンに期待したが、目下重賞2連勝中のカツゲキライデン、トライアルを好時計で圧勝したサトノプリンシパルも圏内十分。アップトゥユーは久々の1200メートルだが、エーデルワイス賞で2着に来ているだけに軽視は禁物。今季8戦7連対、エトワール賞では勝ち馬とハナ差の接戦だったナリユキマカセも侮れない。

【詳細解説】
 ラブバレットは今年の北海道スプリントで0秒1差の2着。あと一歩のところでダートグレード競走初優勝を逃したが、これまでの戦歴からも、ダート短距離部門では全国トップレベルの実力は間違いない。今回は地方交流重賞で相手関係も楽だし、門別1200メートルも2度目なら不安はない。ここは力の違いを見せつける。

 メイショウアイアンの前走(クラスターC)はスタート直後に躓く不利。それでも直線差を詰めてきて6着入線。掲示板には載れなかったが、最後の追い上げはこの馬の地力を示した走りだった。今回は地元戦で門別1200メートルは2戦2勝と負けなし。巻き返しに期待。

 カツゲキライデンはグランシャリオ門別スプリント、エトワール賞の重賞を2連勝中。今回は北海道スプリントCで先着を許したラブバレットが参戦してきたが、その時よりもパワーアップしている今なら短距離重賞3連勝のチャンスがあっていい。

 サトノプリンシパルは道営スプリントTRの前走を1分11秒7の好時計で完勝。エトワール賞では1番人気で3着と期待に応えられなかったが、前走がこの馬本来の姿だ。北海道スプリントCでハナを奪ったスピードはここでも一番だし、再度押し切りを狙う。

 アップトゥユーは久々の1200メートル戦になるが、この距離ではエーデルワイス賞で2着に来ているし、不安はないはず。同型は強いが、55キロならスピード負けしないはず。食い下がりを警戒。

 ナリユキマカセは今季8戦して4勝、2着3回。唯一崩れたのは北海道スプリントC(12着)だけ。エトワール賞ではカツゲキライデンとハナ差の競馬。この相手でも今のデキなら一角崩し以上も可能。

おすすめ買い目

馬単 12→2 2→12 12→3 3→12 12→6 6→12 12→4 12→14

 

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