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2018年9月27日 はなのき特別A2サラ系一般 定量 (名古屋競馬) ツイート
名古屋競馬 第11レース まだ追う手 キングジュエリー
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
再転入戦を快勝し、中央1000万条件2着がダテでないことを証明したキングジュエリー。相手が上がっても追いかけたい一頭だ。秋桜賞組は当然いいところなんだろうが、もうひとつピンとこなかった。同じく前走勝ちのハナノバンジョウ、フェザースピリット、シャイニングアローに、変わり身期待のドナルトソン、アスタークライで妙味を求めてみたくなる。
キングジュエリーは前走で当地区3戦3勝。この相手だと位置取りは微妙だが、最後並ばれて盛り返したあたり多少後ろになったとしても!? 「あまり丈夫ではないので間隔をあけましたが、仕上がりは順調です。態勢は整っています」。
ハナノバンジョウはいい末脚を有するが、この距離だと追走に脚を使わされ、突き抜けるまでに至っていない。ただ慣れも見込めるはずだ。「底力で差し切れたが、エンジンのかかりが遅いからねえ。現状の走りで1400mだと注文がつくから、アテにしづらいよ」。
フェザースピリットは3走前の教訓を生かしてか2番手ながら積極的な競馬でA級でも好走の連続。2走前の勝ち馬が人気なら、この馬も? 「このクラスまで昇格するとペースが違ってきそうだからね。前走のようなレース運びは望めないのでは」。
シャイニングアローは昨年10月に2組を勝って以降ひと息だったが4走前からピリッとしてきた。昇格で陣営控えめも注意は必要だろう。「このところ反応が良く、うまく追走できているが、今回は2組へ昇格して顔ぶれが変わっているからね。厳しくなるかもしれない」。
ドナルトソンは近走の中では頑張った方だが、現状は自ら動いて馬券になるイメージを浮かべにくい。手替わりで新味が出るといいが。「前走は勝負どころでひと脚は使えましたし、多少は上向いた印象を受けます。入着程度はあるのでは」。
アスタークライは新春盃優勝時までは(6100)も、以後(0145)は相手関係より自身の問題? 立て直した効果に期待したいが。「息を入れたのが良かったようで、ここにきて元気が出てきた。多少は上向いた印象を受けるよ」。
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