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2018年9月26日   第18回 フローラルカップ (門別競馬)  

門別競馬   第11レース   タイムゴールドが4連勝で全国区に名乗りをあげる
対馬 大樹

monbetu02.jpg【結論】
 出走メンバー13頭中、12頭が1勝馬。今年は混戦が予想されるが、その中で唯一の3勝馬であるタイムゴールドを本命。前走の2着馬は、次走で盛岡に遠征して重賞勝ち。それと比較しても同馬の実力も間違いなく重賞レベル。4連勝で全国区に名乗りをあげる。スズカユースは札幌遠征で地力の高さを見せての参戦。ダートでは底を見せておらず、こちらも注目の一頭だ。2歳牝馬の中ではトップクラスのスピードを秘めるスティールティアラ、牝馬重賞で連続入着と善戦しているグレイアンジェラも侮り禁物。当舞台でV歴があるパークス、姉に重賞ホースがいる良血クリスマスベルにも警戒が必要。

【詳細解説】
 タイムゴールドは新馬戦3着後、未勝利、アタック、オープンと3連勝中。前走の2着馬は、次走で盛岡のジュニアCを優勝したことからも、この馬の実力も重賞レベルといえるだろう。ここで初タイトルへ。

 スズカユースは札幌のクローバー賞でJRA相手に善戦して地力の高さを見せた。芝も走るが、ダートも10割連対と底が割れていない。牝馬同士なら力上位で通るし、重賞初制覇のチャンス十分。

 スティールティアラは1番人気のフルールCで5着。期待に応えることはできなかったが、ハナを奪って見せ場を作ったように、新馬戦で見せたスピードは伊達でなかった。1600でも先制できれば怖い。

 グレイアンジェラは新馬勝ち後は、フルールCで3着、リリーCで5着と重賞で善戦。牝馬同士なら重賞でも差のないことを証明。血統背景からも距離延長は好材料。前進があっても後退はない。

 パークスはアタックで今回と同じ内回り1600メートルを走って勝利を挙げている。距離経験があるのは大きな強み。前走でオープンでもやれることを示したし、重賞でもこの相手なら圏内可能。

 クリスマスベルは1戦1勝馬。キャリアの浅さは否定できないが、ひとつ上の姉は昨年のフルールC優勝馬。素質はこのメンバー相手でも見劣らない。距離延長もプラス。一発あっても驚けない。

おすすめ買い目

馬単 12→4 4→12 12→5 5→12 12→10 10→12 12→3 12→7

 

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