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2018年9月15日   玉泉館特別 (帯広競馬)  

帯広競馬   第10レース   最軽量665キロなら自己条件でもやれるミスタカシマ
生駒 有輝夫

banei02.jpg 自己条件でのレースとなるミスタカシマだが、最軽量の665キロならこの中に入っても互角にやれる。力量上位で通るカネゾウ、好内容を続けているフナノクンが相手も、前走が復調気配窺える内容だったタカラシップも無視できない。

 ミスタカシマは2戦連続2着と勝ち切れないが、4歳馬相手の重賞となった前走でも障害をひと腰と安定した内容。今回は自己条件に戻り、上のクラスとの混合戦で更に相手は強化されているが、最軽量の665キロなら互角にやれる。斤量差を生かせれば首位も狙える。

 カネゾウは基礎重量が増加された前走は息を入れて追走して行き、障害に重点を置いた走り。ひと腰でまとめていたし、結果は6着も、上々のレースぶり。今回は組み合わせが楽になっている。この相手なら力量的にも上位。好勝負期待。

 フナノクンは特別条件の前走でも障害をひと腰でまとめてトップ抜け。決め手の差が出て3着に敗れたとはいえ、内容は良かった。今回は更に斤量が増加されて、上のクラスとの混合戦と一気に条件が厳しくなっているが、デキのいい今なら見劣ることはない。

 タカラシップは前走が復調気配を感じさせる内容。条件は厳しくなるが、前走のような走りができればここでもヒケを取らない走りが可能。

おすすめ買い目

馬単 5→1 5→7 5→2 1→5 7→5 2→5

 

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