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2018年8月 5日   山鳩賞 (帯広競馬)  

帯広競馬   第10レース   決め脚強烈なゴールデンフウジンの首位期待
生駒 有輝夫

banei10.jpg 課題の障害が良化したゴールデンフウジン。前走から5キロ加増の690キロの荷物なら対応可能。持ち前の決め脚を生かして首位期待。安定した内容を続けるマツカゼウンカイ、実績上位メジロゴーリキが相手も、前走の勝ちっぷり良かったカネサスペシャルも無視できない。あと、ジェイワンミノルシャープに注意。

 ゴールデンフウジンは自己条件の特別戦で一気に135キロ増量された前走は障害で止まったが、腰の入りは入っていた。直線追い上げて勝ち馬から僅差の2着と崩れなかったのはデキのいい証拠。今回は4歳限定戦。前走から5キロ加増の690キロなら対応できる。決め脚は強烈なものを持っているし、首位期待。

 マツカゼウンカイはA1クラスに昇級してからの2戦はともに3着と勝ち切れないが、特別、平場問わずに障害はひと腰と安定した走り。近2走の内容なら斤量増加も克服可能。限定戦なら互角にやれる力を持っている。勝ち負け十分。

 メジロゴーリキは格上馬相手で厳しい展開となった前走は障害で止まったが、二の腰を入れてふた腰。今回の組み合わせならスンナリと先行できる。柏林賞は6着も、勝ち馬から5.9秒差と大きく負けておらず、斤量差が詰まるここは巻き返し可能。

 カネサスペシャルは自己条件の前走は障害をひと腰でまとめて直線抜け出し快勝。今回は4歳限定の別定戦で斤量は増加されているが、障害は安定しているだけに、崩れることはない。あとは下の馬とのハンデ差を克服できるかがポイント。

 ジェイワンは前走障害で手間取り5着も、オープンの一線級が相手だったことを考えれば仕方のない結果。今回は4歳限定戦で組み合わせが楽になっている。荷物も2度目で慣れが見込めるし、障害のカカリは良化してくるはず。警戒が必要。

 ミノルシャープは障害をひと腰でまとめトップ抜けしてそのまま押し切った前走。障害での膝の甘さが解消された今なら特別条件で斤量が増加されるここでもスムーズな走りが可能。力はヒケを取らないものを持っているし、注意したい。

おすすめ買い目

馬単 6→5 6→9 6→7 6→8 6→3 5→6 9→6

 

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