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2018年7月19日   星雲賞 (門別競馬)  

門別競馬   第11レース   同一重賞3連覇に挑むオヤコダカ
対馬 大樹

【結論】
 今季2戦は不本意な競馬に終ったオヤコダカだが、今回の門別内回り1600メートルでは、6戦5勝と最も自信を持っている。一昨年は57キロで2着に6馬身差。昨年は58キロで2着に大差をつけて優勝。57キロなら今年も期待は当然。同一重賞3連覇へ。スーパーステションはコスモバルク記念に続き、赤レンガ記念も優勝。オヤコダカを2度続けて負かしたのだから、本格化とみていいだろう。今の勢いなら重賞3連勝も夢ではない。今季3戦2勝と好調時の姿を取り戻したサトノプリンシパル、まだ9戦のキャリアだが、ここまで6勝をマークしているモズオトコマエにも注目したい。

【詳細解説】
 オヤコダカは門別内回り1600メートルで6戦5勝。その中には、星雲賞2連覇も含まれている。この距離には絶対の自信を持っているし、斤量も背負い慣れている57キロなら不安はない。今季2戦の内容は物足りなかったが、得意の舞台で戦える今回は本領発揮だ。

 スーパーステションは、コスモバルク記念に続き、赤レンガ記念も優勝。強敵ドラゴンエアル、オヤコダカを負かしての勝利だけに、この重賞2連勝は相当な価値がある。4歳になって、いよいよ本格化。ここで重賞3連勝を決めれば、一気に世代交代も。

 サトノプリンシパルは転入した昨年は未勝利に終ったが、今年は開幕2連勝と好調時の姿を取り戻しつつある。前走の北海道スプリントCではJRAの強敵を抑えて逃げたように、スピードは一級品。マイペースで逃げられれば1600メートルでも侮れない。

 モズオトコマエはまだ9戦とキャリアは浅いが、ここまで6勝をマークしているように、能力は高い。一線級との対決は初めてだが、まだまだ伸びしろがあるだけに、今後を占う意味でも楽しみな一戦になりそう。鞍上、吉原騎手の手腕にも注目したい。

おすすめ買い目

馬単 5→2 2→5 5→3 5→4

 

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