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2018年7月18日   ノースクイーンカップ (門別競馬)  

門別競馬   第12レース   仕上がり万全ジュエルクイーンが2連覇へ
対馬 大樹

monbetu03.jpg【結論】
 ヒダカソウカップで期待を裏切ったジュエルクイーンだが、今回は攻めも強化し、中間の気配は前走以上。鞍上も昨年のこのレースで同馬を優勝に導いた五十嵐騎手。万全の態勢で2連覇を目指す。相手は重賞初制覇を決めて勢いに乗るディナスティーアを狙ったが、前走で完全復活をアピールしたアップトゥユー、門別の外回りでは5戦5勝と負け知らずのクオリティスタートも侮れない。転入2戦目で大きな上積みが見込めるアルティマウェポンにも警戒が必要だろう。

【詳細解説】
 ジュエルクイーンは、昨年、五十嵐騎手とのコンビで56キロでこのレースを優勝している。ヒダカソウカップ3連覇の偉業達成はできなかったが、ここに入れば実力、実績ともに一枚上の存在。中間の稽古は坂路で36秒2を計時。攻め強化してデキは前走以上。五十嵐騎手とのコンビが復活した今回は2連覇へ期待十分。

 ディナスティーアは前走のヒダカソウカップで今回ののメンバーを破って優勝。重賞初制覇を飾った。今回は内回り1600メートル→外回り1800メートルに舞台が移るが、転入後の活躍を見れば、距離延長は克服可能とみる。今の状態なら重賞2連勝も可能。

 アップトゥユーは2歳時にエーデルワイス賞と東京2歳優駿牝馬で2着、3歳時には東京プリンセス賞で2着の成績を残した。勝ちみに遅く、まだ2勝馬だが、4歳牝馬の中では全国レベルの実力馬。一時期低迷していたが、前走で完全復活をアピール。もう軽視はできない。

 クオリティスタートは重賞初挑戦で初優勝とはいかなかったが、前々走でB4条件を勝ち上がったばかりの格下ながら5着入着は立派。牝馬戦なら重賞でも通用するメドが立った。今回は5戦5勝の門別外回り。1800メートルも経験済みだし、前進があっても後退はない。

 アルティマウェポンは転入緒戦の前走、内回りの重賞で4着と力を示した。中央3勝の実績は伊達でなかった。今回は経験豊富な1800メートルが舞台。いい脚を長く使える同馬にとって直線の長い外回りは歓迎だろう。追い比べになればチャンスはある。

おすすめ買い目

馬単 1→3 3→1 1→9 9→1 1→4 1→6

 

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