おすすめ注目レース

2018年7月11日   ラベンダー特別 (笠松競馬)  

笠松競馬   第10レース   笠松リーディングが導くマイグランクロア
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之

kasamatu01.jpg 休み明けは思うような走りができていないマイグランクロアだが、4歳1月には京都で500万条件を勝っている。交流戦での変わり身に期待したい。同じことは以下の中央馬にも言え、アースオブフェイムラニカイシチーにも勝機ありだし、プライムチョイスコエレも前記馬たちが隙を見せれば繰り上がれる。今回の地元馬はみな出来は悪くなさそうだが、ややパンチ不足の印象で…。

 マイグランクロアは未勝利勝ちは金沢の交流戦だが、2勝目は京都の500万条件。4走前のようなこともないとはいわぬが、ここならやはり上位の存在。「中央500万を卒業しているように能力はあるが、夏場なのに体が絞れてこない。そのあたりは心配だけど、距離適性はあるから当日体が減っていれば変わっていい」。

 アースオブフェイムは地方の交流戦に初めて矛先。テンに行けないタイプだけに大外枠は好材料。流れに乗って行ければ差し切りまで。「前走はしまい伸びず。この中間も大きな変化はなく、どうもピリッとしてこないですね。交流の相手関係で前進があれば」。

 ラニカイシチーは3走前の川崎戦勝ちがキラリ。勝つかどこにもいないかのタイプだが、交流戦ならの期待は持ちたくなる。「中央でもラストはしっかり脚は使えるタイプ。前半の位置取り次第という感じがするから、スムーズに流れに乗れるようならコースにも対応できると思う」。

 プライムチョイスは4月に未勝利交流を勝ったばかりだが、それが当地というのはアドバンテージ。500万の流れも一度経験したし、交流戦なら。「初勝利を挙げたコースだし、頭数も少なくて競馬はしやすいんじゃないかな。攻めの動きもいいからね」。

 コエレは名古屋を経て中央復帰。B級で負けているようでは…だが、戻った500万で6着とはいえしぶとい一面も見せている。侮れない? 「中間は障害練習もしています。距離の1400mも大丈夫でしょうから、交流競走のメンバーならチャンスがあると思います」。

おすすめ買い目

馬単 7→10 10→7 7→2 2→7 10→2 2→10 7→5 7→8

 

※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

 

地方競馬ならオッズパーク競馬