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2018年7月 5日   グランシャリオ門別スプリント (門別競馬)  

門別競馬   第12レース   スヒード断然タイセイバンデットが2連覇へ
対馬 大樹

monbetu02.jpg【結論】
 骨折明けで今季緒戦になるタイセイバンデットだが、このレースを目標に乗り込まれ仕上げに不足はない。昨年の覇者で、門別コースでは8戦7勝、2着1回とパーフェクト連対。1000メートル戦ならスピーは一枚上だし、ここは2連覇有望とみる。相手は北海道スプリントカップで5着と健闘したカツゲキライデンに期待したが、転入緒戦の前走を好内容で勝ち上がったメイショウアイアン、ダート1000メートルでは4戦3勝の成績を残しているトドイワガーデンも侮れない。3歳馬ダモンデも短距離適性は高く、53キロなら一発警戒。

【詳細解説】
 タイセイバンデットは昨年のこのレースの勝ち馬。門別戦、5連勝で重賞初制覇を飾り、その後はエトワール賞で2度目の重賞V。道営スプリントは2着だったが、昨年の道営短距離路線では主役を張っていた。今回は骨折明けでも、仕上げに不足はない。56キロなら2連覇有力。

 カツゲキライデンは北海道スプリントCでは地元馬最先着の5着と健闘。JRAのコパノマイケル(オープン)に先着し掲示板を確保したところは評価できる。中間、更に調子を上げているし、目下の充実ぶりなら1000メートルでも好勝負に持ち込む。

 メイショウアイアンは中央1600万下から転入して、道営緒戦となった北海道の翼「AIRDO」特別(A1~A3-1組)を快勝。初めての1200メートルをアッサリ差し切った決め手は一級品。短距離適性も高く、この距離でも目が離せない。

 トドイワガーデンは門別1000メートルで4戦3勝。唯一の敗戦は昨年のこのレース(4着)で、門別1000メートルはベストの条件。今年は昨年の優勝馬はいるが、2、3着馬は不在。休み明けを2度叩かれてデキも着実に良化。昨年以上の走りも可能。

 ダモンデはここまで4勝を挙げているが、1200メートルで3勝。前走の内容を見ても、やはり短距離向きと言える。昨年のスーパーフレッシュch競走Iでヤマノファイト(今年の東京ダービー馬)と0秒3差の接戦。格下の3歳馬でも53キロなら一発警戒。

おすすめ買い目

馬単 6→10 10→6 6→11 6→5 6→9

 

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