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2018年6月25日   瑞鳳賞 (帯広競馬)  

帯広競馬   第10レース   限定戦ならマルミゴウカイの首位可能
生駒 有輝夫

banei16.jpg 5歳牡馬限定戦なら実力、実績ともに上位で通るマルミゴウカイ。トップハンデも680キロなら克服可能で首位が期待できる。持ち前の登坂力を生かせそうなタカラシップが相手も、好内容を続けるフナノクン、2歳2冠馬フウジンライデンにもチャンスがある。あと、サクラダイチツルイテンリュウに注意。

 マルミゴウカイは今季ここまで4戦して未勝利も、オープン一線級が相手だったことを考えれば仕方のない結果。今回は5歳牡馬限定戦で一気に組み合わせが楽になっている。ここでは実力、実績ともに上位の存在。トップハンデも前走と同じ680キロなら克服可能。首位期待。

 タカラシップは自己条件の近2走は強力な同型が揃っていたこともあり、スムーズな走りができず連続8着とひと息の結果。5歳牡馬限定戦となるここなら前で流れに乗れそうだし、持ち前の登坂力で勝負可能。

 フナノクンは春先で軽い荷物で走れているとはいえ、課題の障害をひと腰と安定した走りを続けている。今回は特別条件で斤量は増加されているが、今のカカリなら崩れる心配はない。決め脚は上位の存在。持ち味を生かせれば差はない。

 フウジンライデンは今季A1クラスからのスタートで格上相手でこの馬の走りができていない。2歳シーズンではナナカマド賞、イレネー記念を制した馬だけに、限定戦なら互角以上にやれる力を持っている。一変を警戒。

 サクラダイチは厳しい展開でも崩れていないのはデキのいい証拠。今回は5歳牡馬限定戦で相手は強化されるが、選抜条件で上の馬と30キロ差ある650キロなら見劣ることはない。登坂力は上位で終い踏ん張れば前残りも可能。

 ツルイテンリュウは特別条件の前走は障害で止まったが、腰を入れて三腰でまとめていたし、結果ほど内容は悪くなかった。課題の障害も良化してきており、復調気配が窺える。この中に入って力で見劣ることはない馬。障害次第でチャンスはある。

おすすめ買い目

馬単 9→1 9→3 9→10 9→2 9→8

 

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