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2018年5月25日   合歓の木(ねむのき)特別 (名古屋競馬)  

名古屋競馬   第10レース   見据える先が違う!? ポルタディソーニ
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之

nagoya10.jpg 今開催の最上級。2週連続開催の二次戦、1組ではなく2組、距離1800mということで寂しい頭数なってしまったが、少数精鋭。熱戦が繰り広げられそうだ。中でも期待はポルタディソーニ。この中に入れば梅見月杯勝ちがキラリと光る。前走後は予定通りにきているようで、重賞ではない、カツゲキキトキトのいないレースでは負けてほしくない。この馬からなら相手を絞らねば。新春盃で本命馬に先着のアスタークライはいるが、前走がやはり気になる。復調オンワードハドソン本線、リョーシンヒナタ押さえ。

 ポルタディソーニは距離はオールマイティーだが、競馬のうまさを発揮できるぶん長めの方がいいかも。もちろん追い比べも望むところだ。「息を入れていたのは予定通り。末を重点に流した追い切りも良かったし、いい状態を保てている。今回の条件ならいい勝負になるはず」。

 オンワードハドソンは交流戦でもひと脚使ったし、1800mで地元馬同士の2組ならといったところ。生え抜き6歳牝馬がまだまだ頑張る! 「サッと流した追い切りはいつもどおりだったし、安定した状態。流れひとつで、うまく運べればかな」。

 リョーシンヒナタは最上級近辺では掲示板だが、崩れてもいないわけで。この頭数だが、少しでも前で運べるアドバンテージを生かしたい。「僚馬との兼ね合いで二次戦に回ったが、順調に乗り込んできた。追い切りもサッと流してあるし、この馬なりに動ける状態にあるよ」。

 アスタークライは勝負強さが売りの馬が淡泊な競馬。だが、陣営は1開催あけて立て直しを図ってきた。本領発揮なら新春盃の再現!? 「二次戦に的を絞ってきたからいい調整ができたよ。動きも良かったしね。距離は向くし、この馬の持ち味が出ると思う」。

おすすめ買い目

馬単 1→5 1→2

 

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