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2018年5月18日   将棋を指そう!森信雄一門杯B2 (園田競馬)  

園田競馬   第10レース   破竹の勢いタガノカピート昇級も突破
全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 中司 匡洋

sonoda02.jpg本命タガノカピートは、昨年11月に兵庫へ転入。当時は勝負どころの手応えの割に追い出しに掛かると甘くなるレース振りだったが、叩きつつその面は改善。1月に初勝利を上げると、そこから前走までで3連勝。今回は昇級戦となるが、今の勢いなら難なく突破できそうだ。シグマグレードは、兵庫転入後から4戦して勝利は無いものの、3走前の格上挑戦では2着と好走するなど相手なりにまとめてはきている。今少し展開の助けさえ加われば突き抜けまでありそう。他では、距離短縮で見直せそうなトップターゲット、前走降級戦で前進を見せたエンジェルミディ。穴では、前走3コーナーから進路が詰まって脚を余していたカノヤパリティ
  
タガノカピート…前走は初めて斤量55キロを背負ったが、出脚にまったく影響なく楽々と2番手へ。仕掛けてからも反応良く動き、2着馬を1秒0突き放す楽勝だった。走破時計も優秀で、当地の勝ち時計は同日行われたB2戦の勝ち時計を0秒9上回るモノだった。そこから今回は斤量も1キロ減、ここも一気に突破となりそうだ。

シグマグレード…コーナーで外へ張り気味になってしまう分、前走のように終始外を回る形になってしまうとペースアップで余計に置かれる感じになってしまう。その点からもイン回りの競馬がベストに感じるし、今回の最内枠を利して潜り込めれば詰めの甘さもカバーできそうだ。

トップターゲット…使い減り傾向のタイプだけに、今回も状態面の大きな上積みは見込みづらいが、ここ2戦に関しては中距離戦の落ち着いた流れで末脚がうまく生かせなかった印象。走り慣れた1400m戦の舞台なら、展開ひとつで浮上できそうだ。

エンジェルミディ…まだ本来の走りから比べると正直物足りないが、とはいえB2降級だった前走で3着と好走した辺りからも、さすがに現級ならセンスだけでカバーできる様子。ここも発馬さえ五分なら上位圏内に食い込めそうだ。

カノヤパリティ…兵庫転入後からあまり結果は残せていないが、課題だった発馬の遅さは徐々に解消されてきているし、前走に関しては勝負どころから進路が狭まり身動き取れない状態にも。スムーズなら。

おすすめ買い目

馬単 7→1 1→7 7→8 7→4 7→6

 

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