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2018年4月18日   名古屋CCジュピター賞 (名古屋競馬)  

名古屋競馬   第11レース   穴は逃げ馬 キタノシャーロット
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之

nagoya03.jpg いつもの交流戦より地元馬の顔ぶれは若干上か。中央時に500万、1000万と連勝しているダイゴマサムネでもいいのだが、思うような乗り込みができず陣営は控えめだった。ならば穴狙い。昨年は逃げた馬がすべて馬券になっていただけに、単騎逃げが望めるキタノシャーロットなんかどうだろう。中央馬ではリーディングを鞍上に迎えたクロースフレンドクインズコーストウェディングランヨドノナイトは前々の競馬がかなえば粘り込めても。

 キタノシャーロットは着順はややムラも、出来自体は安定。先手が取れそうな組み合わせに。2走前は大敗したが、距離や流れが違えば結果も…!? 「この馬なりだが、このメンバーだと自身のレース運びができるのか何ともね。期待しづらいよ」。

 ダイゴマサムネは馬券を外した2走は結構な顔ぶれだった。中央時に500万と1000万を連勝している馬。コーナーさえスムーズなら交流戦でも。「まだ弱いところがあって、もう一歩の段階です。現状だとコーナーで置かれそうですからねえ。実力ではヒケ目はないのですが…」。

 クロースフレンドは長期ブランクもあった馬だが、4走前までは掲示板を外さぬ堅実駆け。立て直しがうまくいっていれば激変があっても。「ジョッキーが地方の馬場が合いそうといっていたし、暖かくなって歩様もスムーズになってきた」。

 クインズコーストはここ1年、思うように使えていないが、3カ月ぶりの船橋戦は11着も0秒7差。4歳の伸びしろに懸けてみる手も。「放牧でひと息入れて、状態が上向いているところ。もう少し先行できればいいのだろうが、以前より気難しい面が出ているからね。そのあたりがどうか」。

 ウェディングランは新馬を勝ち、2走目エーデルワイス賞14着以降は500万で(00029)。だが最近はコンマ差の競馬がしばしばだけに。「転厩初戦でつかみづらいが、少し決め手不足な面があるのかな。小回りコースで補えれば」。

 ヨドノナイトは休み前の走りからすれば交流戦ならといえそうだが、いかんせん1年ぶりの競馬である。割り引きは必要だろう。「屈腱炎で長期の休養明けだが、脚元はもう心配ない。中央でも掲示板に来ていたので、メンバー的にも可能性があるのでは」。

おすすめ買い目

馬単 2→5 5→2 2→4 4→2 5→4 4→5 2→1 1→2 5→1 1→5

 

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