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2018年4月 9日   卯月特別 (水沢競馬)  

水沢競馬   第11レース   末脚確かスパンコールが距離延びて主役
岩手ケイシュウニュース 峯村正利

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 本日のメインは、最上級による中距離特別「卯月特別」(A級一組、右回り、ダート1800m)。距離実績はここで一番のスパンコールに注目。実力あるケルヴィンサイドの転入初戦からも目が離せない。太め叩かれたナムラバイオレットが今度は逃げ切りまで考えていい。素質秘めるグランウブロが南関東からの転入でどう戦うか。もつれればシンゲツが食い込んできそうだ。

 ◎ スパンコール…展開はこの馬向きとなった前走だが、伸び切れず6着。ただ、休養明け2戦目の成績はグンと上昇するタイプ。今度は末脚炸裂か。

 ○ ケルヴィンサイド…休み明けでの転入初戦だが、太め感ない馬体で能力検査の動きも上々。15年に盛岡けやき賞勝ちあり、ベストの距離で突破も十分。

 ▲ ナムラバイオレット…前半3F36秒7の超ハイラップで逃げて3着の転入初戦は評価高い。今回は距離延長でも単騎逃げ、相手関係にも恵まれた感ある。

 △ グランウブロ…昨春までは南関東の出世コースを歩んでいた好素材。復帰後3戦は使われつつ調子を上げての転入。まだ4歳だけに伸びしろ十分。

 △ シンゲツ…転入初戦は離された中団より脚を伸ばして4着。道中のズブさこそあるが通算28勝の地力。前走より戦いやすいメンバーで上位へ。

おすすめ買い目

馬単 4→5 4→1 4→3 4→6 5→4 1→4 3→4 6→4

 

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