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2018年3月21日   日刊スポーツご愛読感謝記念 (笠松競馬)  

笠松競馬   第11レース   勝ち残り リネンマックス
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之

kasamatu12.jpg 2月6日のこの条件を勝っているリネンマックス。顔ぶれはガラリと変わるが、このメンバーなら優位感たっぷり。少しあいたが、距離を待っていたともいうし、まあ相手探しでいいだろう。その相手もチアフルガールプラネットナインワイルドプリンセスが本線でレッドデイムが押さえ。同厩舎、同馬主のリネンカイソクも何となくニオうが、そううまくはいかないとみてあえて外してみました。

 リネンマックスは最下級の800m勝ちから快勝。中央でコンマ差の競馬はダテでなかったようだ。顔ぶれが変わっても楽しみが勝る。「前開催は距離を嫌ったまで。馬の状態と相談しながらの仕上げだが、直前のひと追いでスイッチが入ってきた。もうひと押し期待したい」。

 チアフルガールは素軽さ、器用さが課題にはなるが、通用する破壊力も持ち合わせていると思う。それを出せる展開になれば。「除外明けのレースだが、すぐに乗れたので調整明けという感じもしない。まあテンに置かれそうだし、展開待ちになりそうだね」。

 プラネットナインは前走下したタイキビルダーはC級チャンピオンで4着。12月戦はしんがり負けに終わっているが、今度は違うはず!? 「前走はペナルティ明けの競馬でもあったし、よく追い上げたんじゃないかな。体調も上向き傾向にあるし流れが向けばだろう」。

 ワイルドプリンセスは勝って臨んだ3走前は6着だが、当時より手薄な印象はある。その後の着順こそひと息だが、前進はそれなりに可能? 「前走も自己時計を更新しての結果だし、雰囲気はいいね。しっかり脚をためて運ぶつもりなので、枠はどこでもいい。ロスなく立ち回れば」。

 レッドデイムは意外にも前走が格付け後の初勝利だが、ずっとそこそこには来ていた。1分30秒を切ったことがないのは気になるが…。「前走と同様に順調な過程だが、このメンバーに入ると時計面でどうなのか。現段階でどこまでやれるか力試しになりそう」。

おすすめ買い目

馬単 6→4 6→3 6→2 6→1

 

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