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2018年2月26日 こじし座特別 (名古屋競馬) ツイート
名古屋競馬 第10レース 少頭数でも激戦必至!
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
2歳時に1勝、中央500万条件から転入してきたテイエムアニマンテ。転入初戦は1400mの開催最高時計で快勝、2着馬もなかなかの馬ゆえ追いかけるべきなんだろうが、距離が延びるのはプラスではない。ここは実際に前回のこの条件を勝っているアンカーマンから入りたい。1600mになるのはプラスだし、この頭数もラッキーだ。ビターレもすんなりなら通用していい力量の持ち主。押さえにサザンオールスター。4頭の競馬だ。
アンカーマンは名古屋の1組も勝って3連勝。流れも向いたが、いいリズムになってきたのは間違いない。1600mの方が競馬もしやすい。「成績通りで状態はいいが、あまり器用さはないからアテにできない面があるよ。前走のように末脚の良さが生きる展開になればかなあ」。
テイエムアニマンテはさすがは中央1勝馬といった感じで転入初戦を楽勝。距離延長がいいとは言えないが、そんなことお構いなしかも。「初戦は時計、内容ともに上々だったね。中間も順調にきたし、あの勝ちっぷりならここもいけるはず」。
ビターレは2走前の2着もさることながら尾張名古屋杯勝ちがキラリと光る。ベストは逃げだが、何なら2番手もこなすので。「乗り難しさがあるので展開がどうかと思いますし、力関係など分からない面があります。状態に変わりはないですが、どうでしょうか」。
サザンオールスターは3歳重賞・新緑賞勝ち馬が波に乗ってきた。鋭いというよりはしぶといタイプで、相手なりにも走れる。特別でも。「順調な過程で安定した状態だが、骨っぽいメンバーのここはペースが違ってきそう。自分のレース運びができるのか、何ともねえ」。
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