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2018年2月25日   チャンピオンカップ (帯広競馬)  

帯広競馬   第10レース   斤量面で有利なオレノココロの首位期待
生駒 有輝夫

banei06.jpg 近2走は障害をともにひと腰でまとめて本来の姿に戻りつつあるオレノココロ。斤量面で有利な立場だし、ここは首位が期待できる。仕上がり良好なセンゴクエースが相手も、終い踏ん張ればニュータカラコマも勝ち負けに加われる。今季重賞3勝を挙げているコウシュハウンカイはハンデ差を克服できるかがカギ。

 オレノココロは特別条件に戻った近2走は②③着と勝ち切れないが、課題の障害はともにひと腰と安定した内容。今季重賞は旭川記念の1勝と力を考えれば物足りない結果も、障害で膝の甘さを出してスムーズな走りができなかったもの。近走のカカリなら、820キロと荷物が軽いここはスンナリと抜けれるはず。斤量にも恵まれたし、首位が期待できる。

 センゴクエースはひと開催間隔を開けてここに向けて入念に調整されており、仕上がりに関しては不安のない状態。今のカカリなら斤量の増加にも対応が可能。一線級が相手でも互角にやれる力を持っている。ドリームエイジカップに続く、古馬重賞2勝目も狙える。

 ニュータカラコマは重賞未勝利に終わった昨年度とは違い、今季は北斗賞、ばんえいグランプリと2勝。障害は安定している馬で増量には不安はない。あとは末に甘さがあるだけに、終い踏ん張り切れるかがポイント。降りてから我慢できれば首位争いに加われる。

 コウシュハウンカイは今季オッズパーク杯、北見記念、帯広記念を制して重賞3勝を挙げる活躍。今回はハンデを50キロ背負い厳しい立場。ただ、今季の充実ぶりを考えれば克服しても不思議はない。ある程度の位置で流れに乗り、持ち前の登坂力を生かせれば勝ち負けも可能。

おすすめ買い目

馬単 5→2 5→1 5→4

 

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