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2017年12月29日 ’17ファイナルカップ (帯広競馬) ツイート
帯広競馬 第11レース 安定感抜群センショウニシキは特別条件にも対応可能
生駒 有輝夫
安定した内容を続けるセンショウニシキ。特別条件にも不安はなく、押し切りが期待できる。前走で障害を修正してきたキタノサカエヒメにもチャンスがある。復調気配窺えるタイキン、クラス見込めるノエルブランにも警戒が必要。力をつけたココロノタカラに注意。
センショウニシキは前走障害をひと腰でまとめてトップ抜け。決め手の差が出て2着も、この馬の走りはできていたし、上々のレースぶり。障害は安定しているだけに、特別条件には対応可能。終い踏ん張れば押し切りが狙える。
キタノサカエヒメは前走4着に敗れたとはいえ、前々走で膝を折った障害をひと腰でまとめていたし、内容は悪くなかった。今回は675キロとなるが、前走のカカリなら克服できる。力量差のない組み合わせでチャンス十分。
タイキンは前走3着と復調気配を感じさせる内容。3歳馬が多い今回の組み合わせなら互角にやれる力を持っている。特別実績も上位でここは勝ち負け可能。
ノエルブランは昇級してからも差のない走りを続けているし、B2クラスでも通用する力を持っていることを証明。あとはハンデを克服できるかがカギ。デキのいい今なら対応しても不思議はない。
ココロノタカラは特別初挑戦となるが、障害での膝の甘さが解消された今なら崩れることはない。確実に力もつけてきているし、注意したい。
おすすめ買い目
馬単 1→4 1→6 1→5 1→7 4→1 6→1
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