Odds Park 競馬

　前走４着に敗れたプレザントウェーだが、障害の天板まではひと腰で上げていたし、昇級で特別戦と厳しい条件でも崩れなかったことは評価できる。慣れが見込める今回は巻き返し期待。前走を快勝したカツオーカンが相手も、障害の修正が可能なホクショウメジャー、終い確実ライデンティダにもチャンスがある。

　プレザントウェーは昇級で特別戦と条件が厳しくなった前走でも障害の天板まではひと腰。その後スムーズに二の腰が入らなかった分、４着に敗れたが、一気の斤量増加にも対応できていたし、内容は悪くなかった。斤量２度目で慣れが見込める今回はひと腰でまとめることが可能。馬場の脚抜きが良くなるのも好材料で巻き返し期待。

　カツオーカンは前走楽な展開を刻めたとはいえ、障害をひと腰でまとめトップ抜けしてそのまま押し切りと好内容のレースで完勝。今回も前走と同条件での一戦で、あの勝ちっぷりなら連勝も可能。

　ホクショウメジャーは前走珍しく障害でふた腰かかったが、本来は巧者だし、中コースに入ったここはひと腰可能。再度マイペースで運べそうな組み合わせ。障害を早目に抜けて押し切りも狙える。

　ライデンティダは５キロの賞金ハンデを背負った前走は障害で手間取り５着。終いは確実に脚を使える馬。斤量にも慣れが見込めるし、障害を修正できれば勝ち負けのチャンスがある。