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2017年12月 4日 銀嶺特別 (笠松競馬) ツイート
笠松競馬 第10レース 2ケタ勝利へ ベルボーム
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
ベルボームは4歳の今年これまで(9332)。2~3歳時の(29521)と比べるといかに好成績だったかがわかる。前走は牝馬限定とはいえ園田の重賞。地元の自己条件ならあらためて狙ってみたい。ただしハードルソング、エネルワンダー、ツクバキセキ、ヒデノクィーンらはなかなかの強敵で、油断は禁物だ。
ベルボームは着外はオープンや重賞。上半期ほどの勢いはないかもしれないが、自己条件ならまだ勝ち負けの期待をかけるべきだろう。「遠征に備えて目一杯に仕上げた反動があるかもしれないが、まずまずかな。今回は地元で自己条件だし、スムーズなレース運びができれば」。
ハードルソングは休み明けもこの馬らしい安定感。前走では3歳馬を下して上積みを見せた。叩き3走目でまだ追う手だろう。「馬体が充実して本格化してきた印象。徐々に気持ちも入っていい状態で出走できそう。格上げ戦で生半可な相手ではないが、あわよくば」。
エネルワンダーは内有利の馬場でスタートで後手を踏み、枠も枠。あれがB-1特別での力関係とは思いたくない。笠松ならどんな形でも!? 「外めを回った前走内容は悪くなかったと思います。距離延長はこの馬にとって好都合。すんなりした展開なら好勝負になっても」。
ツクバキセキは北海道では(0 1 3 11)ともうひとつだったが、戻ってきたらご覧の通り。前走だけ走ればというメンバーでもある。「手の内に入っている馬だし、やはり笠松の走りはいいね。叩き2走目で後退要素もないし、前走だけ走ればいい勝負になるのでは」。
ヒデノクィーンは昨年終盤から足踏みが続いたが、ここにきて再び波に乗ってきた様子。この条件では2着があり、メドもついているので。「体調は維持できているし、状態は安定している。ここでの力関係は分からないが、力を出し切ればそこそこあるかな」。
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