Odds Park 競馬

【結論】
グランシャリオ門別スプリント、そしてエトワール賞と、今年、道営の古馬短距離重賞を２勝したタイセイバンデット。門別では６戦全勝といまだに負けがない。スピードも一級品。今年の道営短距離王に一番近い存在。強敵は１年８カ月ぶりとなった復帰戦で勝利を飾ったポアゾンブラック。2015年の北海道スプリントＣ２着馬。それ以外でもダートグレード競走で上位を争っているように実績は一番。久々好走の反動も見られないし、引き続き好勝負を期待。レッドペリグリンは今年未勝利でもここ一連の安定した成績は信頼できるもの。稽古の動きも素晴らしかったし、逆転があっても驚けない。コールサインゼロの前走はスタート直後に落鉄するアクシデント。昨年のこのレースの２着馬だし、巻き返しは可能。決め手強烈なエイシンヒートも末脚勝負になれば浮上の余地あり。

【詳細解説】
タイセイバンデットは門別で６戦全勝と負け知らず。今年のグランシャリオ門別スプリントとエトワール賞の優勝馬。スピードも一級品。現時点で不安材料は見当たらないし、正攻法の競馬で今年の道営短距離王に輝く。

ポアゾンブラックは１年８カ月ぶりとなった復帰戦を見事快勝。2015年の北海道スプリントＣ２着馬の底力は伊達でなかった。久々好走の反動も見られないし、これまでの戦歴からも好勝負は必至。

レッドペリグリンは今年７戦して２着３回、３着４回。勝利こそないが、馬券対象から一度も外れていない。今回は本馬場で攻め強化。今年１番と思えるくらい素晴らしい動きを披露。一角を崩せばコレ。

コールサインゼロの前走はスタート直後に落鉄するアクシデント。度外視していい。２走前にレッドペリグリンを負かして勝利。昨年のこのレースの２着馬でもあり、まともに走ればチャンスはある

エイシンヒートは追い込み一手だが、嵌まった時の差し脚は強烈。エトワール賞ではメンバー最速の上がりをマーク。末脚勝負になれば浮上を警戒。