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2017年8月25日   エコフィード特別A1A2 (園田競馬)  

園田競馬   第10レース   サンライズウェイ混戦を一刀両断
全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 中司 匡洋

sonoda06.jpg本命はサンライズウェイ。これまでのJRA成績を振り返ると、3年前には1000万下条件で勝利。その後、降級で再び同クラスに戻ってから2年近く成績は振るわなかったが、昨年11月に主戦場を1400m戦へ変更してから伸び脚には安定感が出てきている。出遅れの多さは気懸かりだが、今回のメンバーレベルと36秒台前後の末脚なら、その点もカバーできそう。転入初戦から狙ってみたい。エイシンヒマワリは兵庫転入後2戦2勝。入厩直後の調教で見せていたような気の悪さも最近は解消中。今回昇級も斤量53キロならチャンス十分。他では、前走折り合いを欠き続けていたビッグリバティ、昨夏同条件戦で好走実績があるナナヨンハーバー、うまく先手が奪えればキングルアウの上位食い込みも。

サンライズウェイ…この中間調整は馬なり程度の追い切り2本のみだが、18日の最終追い切りでは4F50秒1の好時計をマークしており、その動きからしても仕上がりは問題無さそうだ。混合戦で斤量面にも恵まれており、今回の斤量55キロは16番人気で3着と好走した昨年11月ドンカスターC(1000万下)以来。好条件が揃った。

エイシンヒマワリ…前走も持ち前のスピードを生かしスンナリとハナへ。終始余裕の手応えで最後の直線も軽く追っただけの完勝。JRA在籍時から調教で気難しさを出して、勝手に止めてしまう面を見せていたようだが、そんなところを微塵も感じさせない園田2戦のレース内容。今の前向きさならA1馬相手でも。

ビッグリバティ…前走は勝ち馬も強かったが、園田中距離戦特有の落ち着いた流れに前半から引っ掛かりながらの追走となってしまっていた。その前向きな気性から考えても、今回の距離短縮はプラス材料となりそうだ。

ナナヨンハーバー…前走は頭数に恵まれたところもあったが、自ら道中動いて行って36秒台の末脚が使えた点は高く評価できる。夏場との相性も良く、現に昨年はA1戦で2着と好走している。再昇級戦も注意だ。

キングルアウ…JRA実績から見ると多少距離不足の感はあるが、5走前の中山2500mダート戦を逃げ切れるぐらいスタミナ自体はかなり豊富。多少強引でもテンに行き切れれば面白くなりそうだ。

おすすめ買い目

馬単 11→8 8→11 11→1 1→11 11→4 11→2

 

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