レース展望・予想

久々でもトウケイファルコンのスピード上位「近畿畜産特別」(園田競馬)

2017/08/30

30日(水)の園田競馬メイン第10レースに「近畿畜産特別」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

◎6 トウケイファルコン(牡5、住吉朝男厩舎)が6月20日以来ですが、B1に降級ならスピードを生かして逃げ切れそうです。JRA3戦目に初勝利した直後に門別・北海道2歳優駿JpnIIIに挑戦しました。結果は12頭立て12着でしたが、4コーナー手前までハナを切っていました。そのスピードをJRA500万では生かせませんでした。障害1走後の昨年8月から兵庫に転入しました。B1の3レース(1400メートル)はすべてハナを切って2、1、1着です。A2でも今年初戦になる昇級4戦目の1400メートルを逃げ切っています。A1に格上挑戦した、直後の5頭立て1230メートル戦では圧倒的人気だったトウケイタイガー(9月1日の園田チャレンジカップで圧倒的な1番人気は必至)が立ち遅れたとは言えハナを切って3着でした。その後は1230メートルを多用しましたが、3走ぶりの1400メートルだった前走では逃げ、先行タイプが揃って5番手を追走。2番手から3コーナーで先頭に立って押し切ったトーコーポセイドンには1馬身3/4差の完敗でしたが、2着に伸びています。今回は前走とは一転して他に先行馬が不在です。久々だけにハナを切った方が好結果を生むでしょう。

○7 ロイヤルトリニティ(牡6、盛本信春厩舎)は4カ月余ぶりを叩かれての降級3戦目で上積み必至です。休み前3月のA2戦では内々の好位から4コーナーでも内を突いて抜け出し、外を強襲したニシノイーグルを半馬身抑えています。デビューした南関東6勝馬で重賞(戸塚記念4着)にも出走しています。

昇級戦▲9 シリカ(牝4、北野真弘厩舎)が続きます。向正面からスパートして3、4コーナーで好位まで進出なら上位争いは必至です。門別の新馬戦勝ち☆11 エイシンクローバー(牝3、橋本忠明厩舎)がJRAから転入2走目の変わり身です。1番枠を生かす△1 モズキンボシ(牝4、田村彰啓厩舎)の堅実駆けは連対に魅力です。

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馬単(ボックス) 6・7・9・11・1(20点)
3連単(ボックス) 6・7・9・11(24点)

近畿畜産特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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