レース展望・予想

トップハンデでもマルミゴウカイが決める「はまなす賞」(ばんえい帯広競馬)

2017/08/27

8月27日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第29回はまなす賞」(3歳・4歳混合)が行われます。

最軽量が650キロの3歳コウシュハサマー、660キロが4歳ホクトノホシ、670キロが3歳ミノルシャープ(牡3、大友栄人厩舎)、ジェイワン(牡3、尾ケ瀬富雄厩舎)、カネサスペシャル(牡3、村上慎一厩舎)、690キロが4歳フウジンライデン、ツルイテンリュウ、3歳ホクショウムゲン、700キロが4歳ホクショウディープ、トップハンデ710キロが4歳マルミゴウカイで、その差は最大で60キロと大きく付いていますが、圧倒的に4歳馬が有利な重賞と言えます。

◎6 マルミゴウカイ(牡4、槻舘重人厩舎)710キロを本命に推します。今季5戦4勝のうち1勝が柏林賞です。昨年度は3歳でこのレースに挑戦して、バウンティハンターの0秒7の僅差2着と惜敗しています。明けて4歳となり、今年はトップハンデの710キロでの出走となりますが、7月に行われた柏林賞では720キロで1分58秒1の好タイムで1着と重量実績も十分です。今週の帯広競馬場は好天に恵まれ、乾いた砂でのパワー競馬となりそう。3歳馬にとっては厳しい展開でのレースになるのは必至です。そうなればトップハンデも4歳で力上位の重賞勝ち馬マルミゴウカイが力の違いを見せつけそうです。

○5 フウジンライデン(牡4、岩本利春厩舎)690キロが対抗です。2歳シーズンにはナナカマド賞、イレネー記念の二冠を制した実力馬ですが、その後は体調を崩し一時は低迷していましたが、近走はルビー特別、しし座特別2着、前走の山鳩賞ではマルミゴウカイの5着と、1戦毎に復調が見られます。

▲3 ホクショウディープ(牡4、松井浩文厩舎)700キロが3番手です。今季は7戦して未勝利ですが、柏林賞ではマルミゴウカイから14秒差と大きく離されてはいますが2着の実績はあります。マルミゴウカイとの勝負付けは済んだ感はありますが、障害の切れ次第で大駆けもあります。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→5・3・4・8・1(5点)
3連単(フォーメーション) 6→5→3・4・8・1(4点)

はまなす賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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