レース展望・予想

ブレイズアトレイル重賞制覇に王手「桂樹杯」(盛岡競馬)

2017/08/15

15日(火)の盛岡競馬は重賞2連発。第11レースはOROカップ・トライアル「第40回桂樹杯(M3)」(盛岡競馬場芝1700メートル)。

◎7 ブレイズアトレイル(牡8、村上実厩舎)は芝2400メートル・かきつばた賞、せきれい賞で連続2着。特にせきれい賞ではサンエイゴールドにクビ差まで肉薄し、格上馬がようやく復活をとげました。昨年の桂樹杯は4着でしたが、せきれい賞を出走取消し直後。今年は数段上の状態で臨めるのも心強い材料ですし、中央時代はマイルをメインに活躍。待望の重賞制覇に王手をかけました。

○8 カオスモス(牡7、三野宮通厩舎)は中央芝1200メートル~1600メートルで4勝。ダービー卿チャレンジトロフィーGIII、アーリントンカップGIIIで2着の実績を誇ります。南関東3戦を経て岩手初戦のダート戦を2着にまとめ、上々の滑り出し。ひと叩きされて桂樹杯は予定どおりのステップです。マイネルラヴ産駒は盛岡芝との相性抜群。小回りに要求される先行力があるのも武器となるはず。逆転首位まで十分考えられます。

▲4 プリムラブルガリス(牡7、鈴木七郎厩舎)は中央芝5勝・オープンから転入。当初はダート対応が不安視されましたが、初戦を圧勝しシアンモア記念0秒1差2着。一躍注目の1頭となりましたが、以降は足踏み。精彩を欠いているのが気になりますが、芝で心機一転を図りたいところ。

△1 アンブリッジ(牡7、小林俊彦厩舎)は中央準オープン馬。初戦はダート戦に加え、約半年ぶりの実戦。ひと叩きされて変わり身が不気味です。

△5 アドマイヤイナズマ(牡7、小西重征厩舎)は芝3勝。適性は引けを取りません。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 7→8・4・1・5 8→7(5点)
3連単(フォーメーション) 7・8→1・4・7・8→1・4・5・7・8(18点)

桂樹杯の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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