レース展望・予想

トップハンデでもマルミゴウカイが主役「山鳩賞」(ばんえい帯広競馬)

2017/08/06

8月6日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「山鳩賞」(4歳オープン)が行われます。

最軽量が660キロのコウシュハローヤル(牝、松井浩文厩舎)他1頭、680キロがサクラダイチ他2頭、690キロがフウジンライデン他1頭、700キロがホクショウディープ(牡、松井浩文厩舎)、トップハンデ710キロがマルミゴウカイで、その差は最大で50キロと大きく付いています。クラス混合戦でオープンのマルミゴウカイから、B1級のホクトノホシ他まで格付差も大きく付いていますが、重量は前走時よりも40キロ増となるB級よりも、上級馬の方に有利と言えます。

◎6 マルミゴウカイ(牡、槻舘重人厩舎)710キロを本命に推します。3歳三冠のうちばんえいダービー、ばんえい大賞典の二冠優勝馬。今季は4歳三冠の第1弾・柏林賞優勝と実力ナンバーワンです。柏林賞も50キロ差のトップハンデでの出走でしたが、2着ホクショウディープに14秒の大差を付けて圧勝は強いの一語でした。今回は柏林賞1着当時より10キロ軽い重量での出走。格下相手でもあり恵まれた重量と言えます。

○7 サクラダイチ(牡、金山明彦厩舎)680キロが対抗です。メンバー9頭中6頭が柏林賞出走馬(1頭競走除外)ですが、異なる路線からの出走。今季は4勝を挙げているスピードと障害力には自信を持った馬です。

▲1 フウジンライデン(牡、岩本利春厩舎)690キロが3番手です。脚元の不安もあり、精彩を欠いていましたが、2走前のルビー特別でイノリノチカラの2着と健闘すると、続くしし座特別ではキタノサムライの0秒2の僅差2着と1戦毎に復調が見られます。

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馬単 6→7・1・8・5(4点)
3連単(フォーメーション) 6→7→1・8・5(3点)

山鳩賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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