レース展望・予想

芝1000m得意なウインミラージュ「サーフィンのメッカひろの賞」（盛岡競馬）

2017/08/08

8日（火）盛岡競馬メイン第11レースは、B1級馬による芝1000メートル戦「サーフィンのメッカひろの賞」。

◎3 ウインミラージュ（牡5、佐藤雅彦厩舎）は6月まで凡走の連続でしたが、7月に入って2、3着。昨年と同様、夏を境に本調子を取り戻しました。前走は馬場悪化のために芝からダート変更でしたが、3着を確保して好調をアピール。今度はベスト条件とも言える芝1000メートル戦を迎えました。同条件では昨年は重賞・ハーベストカップでエゴイストの2着。それを含めて＜3・1・0・1＞と絶対の自信を持っています。絶好の勝機を迎えました。

○6 オールドラゴン（牡4、小西重征厩舎）は今季A級スタートで2戦連続3着。通用のメドが立った矢先にしんがり負けを喫し、戦線離脱。しかし大事には至らず、2カ月半の休養から復帰2着。改めて地力のあるところを見せました。芝1000メートルは未経験ですが、福島芝1200メートル4着なら適応大丈夫。ひと叩きされた良化度も加味すれば、勝ち負け必至。

▲5 スティルプリンス（牡4、村上昌幸厩舎）は今季8戦7勝。徹底して短距離戦を使い、自慢のスピードが冴え渡っています。芝1000メートルも4走前の新緑賞（C1）快勝なら問題なし。メンバー強化も勢いで突破できそうです。

△2 ディクタム（牡4、板垣吉則厩舎）は転入初戦7着に終わりましたが、3カ月半ぶりの実戦がこたえた印象。芝は1800メートル戦でしたが、中央で2着2回。課題は距離対応だけです。

△8 コマユ（牝4、佐々木由則厩舎）は転入後1勝2着2回。芝も中央500万下で2度経験済みです。

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馬単　3→6・5・2・8　6→3（5点）
3連単（フォーメーション）　3・6→2・5・6→2・4・5・6・8（18点）

サーフィンのメッカひろの賞の出走表はこちら

（文／松尾康司）


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