レース展望・予想

ラブバレット連覇へ「岩鷲賞」(盛岡競馬)

2017/07/16

16日(日)盛岡競馬メイン第12レースはクラスターカップJpnIIIトライアル「第49回岩鷲賞(M2)」(盛岡競馬場ダート1200メートル)。

◎6 ラブバレット(牡6、菅原勲厩舎)は昨年と同じくさきたま杯JpnII、栗駒賞、岩鷲賞、上半期の最大目標・クラスターカップJpnIIIが青写真。栗駒賞は昨年9月の青藍賞以来、久々の岩手戦でしたが、9馬身差で圧勝。地元同士では役者の違いをマザマザと見せつけました。鞍上・山本聡哉騎手が気を緩めなかったのはクラスターカップを見越してのこと。今回の岩鷲賞も同様の内容を期待したいところです。盛岡ダート1200メートルの持ちタイム1分10秒0は昨年の岩鷲賞でマークしたもの。ダートグレードでもスピード対応できるのも納得。連覇にまい進します。

○4 ガッサンプレイ(牡7、佐藤雅彦厩舎)は栗駒賞2着。ラブバレットには離されましたが、中央ダート短距離4勝の実績はダテではありませんでした。強烈な末脚を武器とし、直線長い盛岡に替わるのは望むところ。どこまで差を詰めるか注目です。

▲7 プリムラブルガリス(牡7、鈴木七郎厩舎)はシアンモア記念0秒1差2着。ユッコの強襲に遭い、タイトルを逃がしましたが、負けて強しの一戦でした。みちのく大賞典6着、栗駒賞5着と精彩を欠いたのは条件が合わなかっただけ。速い時計勝負の盛岡で巻き返しに転じます。

△9 スズカセクレターボ(牡9、小西重征厩舎)はあすなろ賞3着後、水沢をスキップして待機。今度が真価を問われる一戦。

△3 イーグルカザン(牡9、橘友和厩舎)は詰めが課題。1200メートルに活路を開くか。

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馬単 6→4・7・9(3点)
3連単(フォーメーション) 6→4・7・9→3・4・7・9(9点)

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(文/松尾康司)


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