レース展望・予想

トップハンデも障害巧者サクラダイチに期待「天の川賞」(ばんえい帯広競馬)

2017/07/15

7月15日(土)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「天の川賞」(3歳・4歳選抜)が行われます。

3歳がB3級-2組戦1着のセンショウニシキ(牡3、岩本利春厩舎)、C1級-3組戦4着キタノテンカの2頭。4歳がB1級-1組混合戦3着サクラダイチ、B1級-2組戦4着コウシュハローヤル、B2級-1組特別戦7着ブチオ他4頭の世代混合戦です。重量は最軽量510キロがカイセイチヒメ(牝4、長部幸光厩舎)他2頭、530キロがコウシュハローヤル他3頭、540キロがブチオ、トップハンデ550キロがサクラダイチで、その差は40キロと大きく付いていますが、全馬が前走時よりも80キロから125キロも軽い重量設定が一番の特徴と言えます。

◎1 サクラダイチ(牡4、金山明彦厩舎)550キロを本命に推します。B2級で3連勝し、前走がB1昇級初戦で相手強化も1着フクトクの2秒5差の3着と健闘しています。今季は12戦して3勝、2着3回、3着1回、着外1回の好成績を挙げています。前走時より90キロ軽い重量で時計の競馬となりますが、先行力と障害力には自信を持った馬と言えます。

○5 コウシュハローヤル(牝4、松井浩文厩舎)530キロが対抗です。今季8戦して2勝、2着1回、着外3回の成績を挙げていますが、3着なしが示す通り勝ち負けがはっきりしたタイプと言えます。末脚の切れが持ち味でハマった時の破壊力はこのクラスでも屈指です。

▲6 アグリモエ(牝4、長部幸光厩舎)510キロが3番手です。B4級で2連勝してB3へ昇級。前走も逃げていましたが、直線でぱったり止まり7着と敗れています。逃げ脚は鋭い馬ですが、その脚を長く使うことができないのが弱点。でも510キロなら辛抱できそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 1→5・6・3・2・7(5点)
3連単(フォーメーション) 1→5→6・3・2・7(4点)

天の川賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)



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