レース展望・予想

久々の地元で好発進決めるかラブバレット「栗駒賞」(水沢競馬)

2017/07/02

2日(日)水沢競馬メイン第12レースは岩鷲賞トライアル「第29回栗駒賞(M3)」(水沢競馬場1400メートル)。

◎7 ラブバレット(牡6、菅原勲厩舎)は昨年度の岩手年度代表馬。今シーズンも積極的に遠征に出かけ、地元で走るのは昨年9月、青藍賞以来9か月半ぶりです。今年1月、JRAへ初挑戦。根岸ステークスGIIIで超ハイペースの2番手を追走。見せ場を作って10着に善戦しました。しかし反動が少なからずあり、立て直しに時間がかかりましたが、かきつばた記念JpnIIIで復帰し5着。続くさきたま杯JpnIIでも5着確保し、同時に状態もアップ。昨年と同じく栗駒賞、岩鷲賞、クラスターカップJpnIIIと短距離路線の王道を歩みます。予断の許せないメンバーとなりますが、地元同士では実績の違い明白。クラスターカップへ向けて好発進を決めたいところでしょう。

○9 エーシンシャラク(牡9、板垣吉則厩舎)は早池峰スーパースプリントを逃げ切って完勝。9歳にして初重賞を手にしました。今度の1400メートルは過去10勝とベストとも言える舞台。好調度を前面に打倒ラブバレットに燃えています。

▲3 プリムラブルガリス(牡7、鈴木七郎厩舎)は今年4月転入。初戦を快勝し、シアンモア記念0秒1差2着。みちのく大賞典は6着に終わりましたが、2000メートルが長すぎた印象。適距離で巻き返し必至。

△10 キングオブロー(牡8、三野宮通厩舎)は早池峰スーパースプリント2着。水沢なら1400メートルも問題ないはず。

△1 ガッサンプレイ(牡7、佐藤雅彦厩舎)は中央ダート短距離で4勝2着5回。小回り対応がネックですが、決め手が脅威の的。

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馬単 7→9・3・10・1(4点)
3連単(フォーメーション) 7→3・9・10→1・2・3・9・10(12点)

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(文/松尾康司)


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