レース展望・予想

三つ巴も、今季7勝ミノルシャープが主役「ばんえい大賞典」(ばんえい帯広競馬)

2017/07/30

7月30日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、3歳3冠第1弾の「第42回ばんえい大賞典」が行われます。

最軽量が660キロのコウシュハサマー、670キロがセンショウニシキ他3頭、680キロがミノルシャープ、ウンカイタイショウの2頭、トップハンデが700キロのホクショウムゲンで、最大で50キロと微妙なハンデがついています。イレネー記念、ヤングチャンピオンシップ優勝馬で実績ナンバー1のホクショウムゲンが、今季は10、7、4、7着と精彩を欠いている状態なら、680キロ組が主流をなしそうです。

◎8 ミノルシャープ(牡、大友栄人厩舎)680キロを本命に推します。開幕戦から8戦して7勝、2着1回、現在は5連勝中とパーフェクトな走りを披露しています。明けて3歳となってから力をつけた一頭と言えます。中間に休養もとり、ここを目標に仕上がり状態は最高と言えます。軽めの馬場を味方につけての先行逃げ切りが期待できます。

○3 ウンカイタイショウ(牡、久田守厩舎)680キロが対抗です。ミノルシャープには及びませんが、今季は4勝、2着2回、3着1回と好調を維持しています。前走のわし座特別では2番人気に支持され、1番人気ミノルシャープの0秒1の僅差2着と惜敗しています。わし座特別ではこちらのほうが5キロ軽かったのに対し、今回は同重量の680キロですが、障害次第では逆転もある2番手です。

▲6 コウシュハサマー(牝、岡田定一厩舎)660キロが3番手。今季9戦して6勝。相手関係に恵まれた感はありますが、現在5連勝中の快速牝馬で、軽量を生かしての大駆けも十分あります。

上位3頭の一角を崩すとしたら、1戦毎に良化している△1 センショウニシキ(牡、岩本利春厩舎)670キロでしょう。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 8→3・6・1(3点)
3連単(フォーメーション) 8→3→6・1(2点)

ばんえい大賞典の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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