レース展望・予想

オヤコダカ大台の重賞10勝目へ「星雲賞」(門別競馬)

2017/07/06

7月6日(木)の門別競馬メイン第12レースは、「第14回星雲賞(H3)」(門別競馬場内回り1600メートル)。

現下のホッカイドウ古馬王者◎6 オヤコダカ(牡5、米川昇厩舎)が、いよいよ「重賞10勝目!」の高みに到達しそうだ。今季開幕後のコスモバルク記念(H3)、赤レンガ記念(H3)を、まさしく無敵の強さと思わせる走りで圧倒。2連勝でここに駒を進めてきた。内回り1600メートルは、距離創設年だった2年前、3歳一冠目・北斗盃(H3)で2着に7馬身差のブッチギリVを決めると、その秋、古馬初挑戦だったこのレースこそ小差4着に敗れたものの、4歳の昨年は同レースで雪辱の6馬身差V。続く旭岳賞(H3)も同じ着差で圧勝するなど4戦3勝。ベスト条件と感じさせる圧巻の走りを続けている。陣営は今季、昨年わずかに持ち賞金が足りず挑戦できなかったJRA札幌のエルムステークスGIIIに挑むべく、さらなる地力強化をはかるチャレンジを続けている。この星雲賞でタイトルを大台の「10」まで積み上げ、いよいよJRAで施行されるダートグレードの舞台へ。壮行レースとできるか、大いに注目だ。

近況から、オヤコダカを脅かすことができるとすれば、北海道スプリントカップJpnIIIで5着に食い込んだ○4 トウカイビジョン(牡7、田中正二厩舎)だろう。他馬は逆転までは厳しそうで、昨年3歳三冠路線を盛り上げた△1 スティールキング(牡4、角川秀樹厩舎)、×3 ジャストフォファン(牡4、角川秀樹厩舎)の両馬を3連勝式のヒモ穴で押さえる。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→4・1(2点)
3連単(フォーメーション) 6→4・1→4・1・3(4点)

星雲賞の出走表はこちら

(文/ひだか)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬