レース展望・予想

ハンデ頭も同世代ならセンゴクエース「瑞鳳賞」(ばんえい帯広競馬)

2017/06/26

6月26日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「瑞鳳賞」(5歳牡馬オープン)が行われます。

別定重量戦のため、各馬にハンデが課せられています。最軽量馬が650キロのホクショウユヅル、カクセンキング、コウシュハシンザンとコウシュハスパークの4頭、660キロがイノリノチカラとアアモンドロシア、670キロがコウリキ(久田守厩舎)、キンメダルとバウンティハンター(金田勇厩舎)。そしてトップハンデが680キロのセンゴクエースで、最大で30キロの重量差があります。

◎9 センゴクエース(槻舘重人厩舎)680キロを本命に推します。重賞ポプラ賞(4・5歳限定戦)での史上初の2連覇を含め、重賞4勝を挙げている怪物です。今季は古馬のオープン馬が対戦相手となり厳しい闘いが続いています。春のばんえい十勝オッズパーク杯720キロでは障害で膝を付いて6着、旭川記念770キロでも8着と敗れていますが、中間に行われた大雪賞690キロでは、2着コウシュハウンカイを2秒3差押さえて1着。高重量泣きするのが敗因と思われます。今回は最大30キロのハンデがありますが、同世代レースでは力は上位。負けられない一戦と言えます。

○2 ホクショウユヅル(岡田定一厩舎)650キロが対抗です。今季は9戦して2着4回、3着1回、着外4回と未勝利ですが、2着4回も0秒2、2秒1、2秒0、7秒7差と1着馬からは大きく離されていません。好位を進み障害で抜けだすのが勝ちパターン。最軽量を生かしての前残りは十分あります。

▲8 イノリノチカラ(小北栄一厩舎)660キロが3番手です。前走A2級-1・2組決勝混合では2着シンザンボーイに2秒1差を付けて快勝。元々障害巧者でしたが勝ち負けがはっきりしたタイプ、力さえ出し切れば、十分勝利圏内の力を持った馬と言えます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 9→1・2・3・8・10(5点)
3連単(フォーメーション)9→2→1・3・8・10(4点)

瑞鳳賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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