レース展望・予想

近走の距離実績を買ってケイツーエマー「シルバーホイップ賞」(園田競馬)

2017/06/22

22日(木)の園田競馬メイン第11レースにスーパージョッキーズトライアル(SJT)第4戦「シルバーホイップ賞」(B2、園田競馬場1700メートル)が行われます。

JRA札幌で8月26日、27日にJRA札幌競馬場で行われる「ワールドオールスタージョッキーズ」の地方競馬代表を決めるラスト・レースです。

川崎から転入後に1700メートルを1、2着◎7 ケイツーエマー(牝6)を軸に置きます。手綱は第1ステージを終わって21ポイントで2位の真島大輔騎手(大井)が取ります。JRAデビューから、門別のラスト2連勝後に川崎に転入し、昨年8月にはC1を好位から差し切るなど6勝をマークしています。園田初戦は競走除外後の仕切り直しでした。1700メートルの10頭立て9番枠から2着ダイシンウィンに4馬身差を付けて逃げ切り、楽勝でした。続く、前々走の1870メートルは2番手を追走しましたが、4コーナー手前で一杯になり7着まで沈みました。しかし、前走は再び1700メートルに戻って一変です。逃げるエンジェルラダーの2番手を進むと、直線に入ってゴール前では外に並びましたが、アタマ差まで迫ったところがゴールでした。さて、今回は真島騎手がどんな手綱捌きを見せてくれるでしょうか。

一昨年の園田SJT第2ステージを連勝で総合優勝(地方競馬代表)した藤田弘治騎手(金沢)が○1 ホシルミエール(セン4)で内枠を生かして積極策です。JRA未勝利で昨年11月に兵庫に転入後は12戦して10戦が馬券絡み(2勝、2着5回、3着3回)です。2勝はC2とC1の1700メートルでした。ともに好位を追走しての抜け出しと差し切りです。今回は1番枠を生かして好位キープが必至です。

矢野貴之騎手(大井)が騎乗する▲8 ゼットガガ(牝4)は転入して5連勝後を4、2着ですが、好調を持続しています。JRA時に1800メートルを1走(12着)していますが、園田では初めての1700メートル克服がカギになりそうです。

第1ステージを終わって1位の中野省吾騎手(船橋)は☆12 ゴッドバローズ(セン5)で馬券絡みを目指します。地元兵庫の田中学騎手は追い込み△4 ミラクルナイト(牡5)で一発を狙っています。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 7・1・8・12・4(20点)
3連単(ボックス) 7・1・8・12(24点)

シルバーホイップ賞の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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