レース展望・予想

初の特別参戦でも期待十分チュウワフェザー「YJSトライアルラウンド笠松第2戦」(笠松競馬)

2017/05/10

5月10日(水)の笠松競馬メイン第9レースは「ヤングジョッキーズシリーズ(YJS)トライアルラウンド笠松第2戦」(C級17組(ロ)、笠松競馬場1400メートル)。

勝ち上がり組対決のうえ、レース性質が馬の力差が極力ないように構成されるジョッキー競走。テン乗りの即席タッグになる馬ばかりもあって、多くの馬にチャンスがある混戦だ。

中心視は高いレースセンスを持つ◎5 チュウワフェザー(牝4、加藤幸保厩舎)。デビュー戦以来ブランク大きい約9か月ぶり実戦、手探り面尽きない転入戦でもあった前走を下級条件25組とは言え、2番手キープから鮮やか抜け出しで、地方デビューを見事、飾った。超久々を1回使ったことで中間気配もアップし、ひと叩き効果がうかがえる。初の特別参戦でも不安より期待感の方が上回る。

転入後、走るたびに確実によくなっている○1 ショーマン(牡4、田口輝彦厩舎)も互角。中央から移籍後、時計を徐々に短縮し、前走は力強い逃げ切りで待望の初勝利を挙げた。軌道に乗ってきたようだ。ロスのない絶好の1枠スタートを生かして主導権なら連勝は可能。

特別戦での実績上位は▲9 ノスケローズ(牝4、柴田高志厩舎)。勝ち馬と着差はあったものの3月の12組特別を後方から3着まで押し上げたように、ここに入れば胸を張れる存在。先行力があって、差しにも回れる自在性があるのも魅力。差はわずか。

また、中央戦歴上々で潜在能力がある△6 ジュンコアー(牝5)に、前走の勝ちっぷりが光った△3 ルエールダルジャン(牝4)の後藤正義厩舎勢もV圏内。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 5⇔1・3・6・9(8点)
3連単(フォーメーション) 5→1・3・6・9→1・3・6・9 1・3・6・9→5→1・3・6・9(24点)

ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド笠松第2戦の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)



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