レース展望・予想

復調してきたキングプライドが圧倒か「筑後川特別」(佐賀競馬)

2017/05/14

14日(日)佐賀競馬メイン第11レースは「筑後川特別」(A1A2級、佐賀競馬場1400メートル)。

◎6 キングプライド(牡5、土井道隆厩舎)は、今年に入っての2戦は鏡山賞4着、はがくれ大賞典8着と、勝ち馬からやや離されたレースが続きましたが、ここ2走は祖母山特別(4月9日、1400メートル)、尾鈴山賞(4月30日、1750メートル)と2連勝しています。今回はこの2走で2着だったマサヤや、キョウワカイザーらの強豪馬は13日の阿蘇山賞へ登録しており、ここ2走よりも相手関係は楽になりました。3連勝で完全復活をアピールするレースとなりそうです。

○1 ダンシング(牝5、真島元徳厩舎)は、昨年11月から今年1月にかけて、B級特別(S2重賞)で5戦連続連対しA2級へ昇級。その後もA2級普通競走で2勝を挙げ、前々走の祖母山特別(4月9日、1400メートル)ではキングプライドからコンマ7秒差の3着を確保と、昇級後の4戦いずれも馬券圏内を確保しています。今年度の佐賀競馬は7月に牝馬地方全国交流の佐賀ヴィーナスカップを創設。これまで佐賀には長らく古馬牝馬の目標レースが無く、A級の牝馬はかなり層が薄くなっています。このまま力を付けていけば、同レースの佐賀代表として期待のかかる存在となりそうです。

▲2 エイシンテキサス(牡7、東眞市厩舎)は、佐賀転入2戦目の唐津湾賞(2月11日)を勝利。その後は2戦続けて4着ですが、前走の高千穂峰賞(4月29日、1400メートル)では、ウルトラカイザーからコンマ7秒差と健闘しています。

また、△3 コスモガラサ(牡8、大島静夫厩舎)、△5 タガノリバレンス(牡8、九日俊光厩舎)にも上位進出の期待がかかります。

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筑後川特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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