レース展望・予想

転入初戦快勝プリムラブルガリス中心「シアンモア記念」(盛岡競馬)

2017/05/07

7日(日)盛岡競馬メイン第12レースは「第42回シアンモア記念(M1)」(盛岡競馬場ダート1600メートル)。

◎8 プリムラブルガリス
(牡7、鈴木七郎厩舎)は中央芝5勝。ニュージーランドトロフィーGII4着、阪急杯GIII7着などの実績を残していましたが、2015年10月、信越ステークス10着後、骨折により1年3カ月の長期休養を余儀なくされました。今年1月、ダートに矛先を変えて復帰したものの3戦とも二ケタ着順に終わり、岩手へトレード。初戦を3コーナー先頭から押し切って快勝。コミュニティ以下の追撃を完封しました。今度の1600メートルはもちろん歓迎。ポスト・ナムラタイタンの座につくか注目です。

○5 イーグルカザン(牡9、橘友和厩舎)は中央ダート4勝・準オープンに在籍。古馬第一弾の重賞・赤松杯に名乗りを上げて6馬身差で圧勝。仕上がり途上の印象もありましたが、直線豪快に突き抜けました。この強さに陣営も驚きを隠せませんでしたが、時計のかかる地方ダートが合ったと判断。手の内に入れ、さらに気配アップ。重賞2連勝に意欲満々です。

▲6 アントニオピサ(牡8、佐々木由則厩舎)は転入後2勝。重賞でも2着4回と抜群の安定度を誇っています。半面、詰めの甘さがネックですが、コースが広い盛岡に替わって悲願の重賞制覇なるか。

△2 ライズライン(牡6、船橋・山下貴之厩舎)は船橋所属での参戦ですが、一昨年優勝、昨年はナムラタイタンの2着。盛岡マイルを最も得意としています。

△12 ミラクルフラワー(牝5、村上実厩舎)は今季2戦とも3着でしたが、自分の競馬ができれば牡馬とも互角以上の実力牝馬です。

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馬単 8→5・6・2・12 5・6・2→8(7点)
3連単(フォーメーション) 5・8→2・5・6・8→2・5・6・8(12点)

シアンモア記念の出走表はこちら


(文/松尾康司)


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