レース展望・予想

【LOTO予想】5月10日発走より！（園田競馬）

2017/05/10

　先週３日間の５重勝対象レースを振り返ると、全15Ｒのうち逃げ切りが半数以上の８回、道中２番手からの押し切りが３回と、良馬場ながら極端に先行馬有利の傾向に。差し馬は道中ラチ沿いを進まないと勝ち切りまでは難しく、今週も逃げ先行馬、差し馬なら内枠を狙う予想がベター。

　７R〈実力伯仲〉［７，９，１］
◎　ツインクルパレス
　気性面の幼さが出世を妨げていたが、ここにきて連続２着と以前よりもストレートに力を発揮できるようになった。前走は結果的に出遅れが響いたが、スタート五分で２走前のような先行策を打てれば勝機。
○　ハヴアナイスディ
　前走は休み明けだった上に終始外目を回る形になりながらも快勝。前走内容だけでも十分評価に値するが、この中間は破格時計の追い切りを２本消化と状態面の上昇も顕著。昇級でも。
▲　ジューンリーザ
　テンに動けないことを思えば今の馬場は合わないが、ラチ沿いを進める最内枠なら問題なし。２走前は今回より強力なメンバー相手に小差３着。地力は上位なだけに侮れない。

　８R〈混戦模様〉［５，９，３］
◎　ケイウンコトブキ
　先行しやすい分で近走は1400Ｍ戦でも結果を残しているが、本質的には今回の距離がベスト。最低でも２番手以内に取り付くことが勝利条件だが、比較的先行勢が手薄な今回のメンバー構成ならチャンスは十分。
○　ロングハード
　前走が斤量増でもスンナリ先手を奪ったようにテンのスピードは非凡。まだ終いの粘りに課題は残るものの、先週の馬場傾向が続くようなら残り目も十分。
▲　メイショウボランチ
　最近は必要以上にテンから置かれ気味となっているが、叩き３走目のタイミングで鞍上を強化した今回は如何にも走り頃。道中の捌きがカギとはいえ、内枠なら今の馬場でも差し切りがあっていい。

　９R〈上位拮抗〉［７，２］
◎　フォローガーネット
　昨年10月以来の長期休み明けだが、兵庫移籍後で最も走りのパフォーマンスが高かったのが４ヵ月振りだった移籍初戦。却って休み明けの方が狙いやすいタイプで、降級利も踏まえればここも上位評価が妥当。
○　ワイドヴィンチェレ
　決め手に関しては他馬より劣る印象だが、近走より同型が手薄となった上に今の馬場傾向も踏まえれば本馬の先行力が存分に生きるはず。ローテーション的にもここは前進あるのみ。

　10R〈伏兵注意〉［４，１］
◎　コスモノビリス
　休養から復帰後1700Ｍ戦は初となるが、元々は中距離を先行して結果を残してきた馬。距離延長ならさらなる前付けが可能で、斤量も戻る今回は当然Ｖを意識。
○　グロシュラライト
　本質的には短距離向きに思えるが、４走前３着の内容からもハナさえ切れれば距離延長も対応可能。同型不在で最内枠と、容易に単騎逃げを打てそうな今回は要警戒。

　11R〈波乱含み〉［１，10，４］
◎　ワークオブゴッド
　どちらかと言えば外枠の方が向くタイプではあるが、行き脚良化が顕著なここ最近の内容なら最内枠でも容易に前付け可能と判断。一連の走破時計から図れば頭一つ抜けているだけに、先行有利の馬場を味方に今度こそ押し切る。
○　サーリアル
　決め脚が甘いだけに勝ち味には遅い印象だが、近走はペースや枠に恵まれなかった面もある。５走前快勝以来の外枠を引いた今回は一気にチャンス拡大。
▲　エムティホタル
　昇級初戦が大敗も、明らかなオーバーペースだっただけに度外視でいい。今の先行有利馬場を思えばテンから気合を付けた前走内容は却って良い方に向きそうで、ここもスンナリ先行できれば面白くなる。


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬