レース展望・予想

JRA準オープンの地力上位マヤノオントロジー「合歓の木オープン」(名古屋競馬)

2017/05/26

5月26日(金)の名古屋競馬メイン第12レースは「合歓の木オープン」(A級1組、名古屋競馬場1900メートル)。

2週連続開催もあって、少頭数5頭立てだが、どの馬も勝ち負けが期待できる、みどころ多いオープンだ。中心は高い中央戦歴を誇る◎1 マヤノオントロジー(牡8、川西毅厩舎)。中央3勝馬で準オープンでも2着はじめ、多数の入着実績を持つ実力派だ。転入初戦だった前走3組は、後方から貫禄の走りでひとまくり。終わってみれば6馬身千切る圧勝劇で華麗に飾ってみせた。中距離中心に戦ってきたことから1900メートル戦の距離も望むところ。オープンでも当然、期待がかかる。

少頭数だけに馬券は絞りたい。次位争いはそれぞれに一長一短あって紙一重だが、前走でオープン3勝目を飾った○2 ヴェリテ(セン5、竹下太厩舎)を上位視。前走がそうだったように、主導権を奪った時の先行力と粘りは折り紙付き。1900メートル戦で距離は若干長いが、コレと言った同タイプの逃げ馬不在。マイペースの逃げが見込める展開利が魅力。

安定感は▲5 ヴェリイブライト(牡7、川西毅厩舎)。地元コースで依然未勝利と、勝ち切れないタイプだが、逆に堅実な末脚に定評がある。2、3着に欠かせない1頭。

距離歓迎は△3 オンワードハドソン(牝5、宮本仁厩舎)。ゆったり流れて先行態勢を築きやすい1800メートル以上の距離で【2・0・1・1】と好成績を残している。5頭立てでスローな流れもプラスに作用する。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 1→2・3・5(3点)
3連単(1軸流し) 1→2・3・5(6点)

合歓の木オープンの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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