レース展望・予想

転入2戦目グランパの変わり身必至「神河町カーミン特別」(園田競馬)

2017/05/26

26日(金)の園田競馬メイン第11レースに「神河町カーミン特別」(A1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

ナイター開き4月28日のJRAから転入初戦を叩いたタガノグランパ、オースミイージーの再戦です。

前走は1番人気に支持されましたが3着に敗れたJRAオープン馬◎7 タガノグランパ(牡6、新子雅司厩舎)の変わり身を期待します。JRAでは芝を多用していましたが、前走の内容からダートでもスピードを生かせると思います。大外から主導権を奪ったランドクイーンの2番手を追走し、3コーナーで先頭に立った時に外に向正面から追い上げてきたハタノキセキがいました。直線入口まで馬体を併せていましたが、中程で抜かれました。その時に外を強襲してきたオースミイージーにも捕まりました。JRAから1カ月余でプラス8キロだった馬体重が絞れて今回は決めます。

前述○8 オースミイージー(牡9、西村守幸厩舎)が鋭い末脚で逆転を狙います。JRAでは芝3勝ですが、ダートも31戦して1勝をマークしています。前走の上がり3ハロンは勝ったハタノキセキと同じ39秒3のレース最速時計でした。3コーナーで中位まで追い上げていれば、差し切れるでしょう。

前述した2頭と同じレースでタガノグランパにクビ差4着が▲6 タケマルビクター(牡4、長倉功厩舎)です。3歳時は菊水賞でハナ差2着など重賞路線に乗っていました。昨年の秋からグーンと成長して、今年3月には1400メートルのA1を連勝しています。

4カ月半ぶりに復帰した10連勝馬(転入2戦目から11連勝)☆4 トランヴェール(牡6、長南和宏厩舎)がA1を4、2着と善戦しています。A1昇級後を2、5着△3 ケッキセヨ(牡7、柏原誠路厩舎)も展開次第で連争いに加わります。


<おすすめの買い目> この買い目で投票
3連単(2軸流しマルチ) 7⇔8⇔6・4・3(18点)
3連単(ボックス) 7・8・6・4(24点)

神河町カーミン特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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