レース展望・予想

1700mは4戦4勝ミッレミリアが軸「相生ペーロン祭特別」(園田競馬)

2017/05/11

11日(木)の園田競馬メイン第11レースに「相生ペーロン祭特別」(A2、園田競馬場1700メートル)が行われます。

JRAから転入後に1700メートルは4戦4勝◎4 ミッレミリア(牡4、保利良次厩舎)を軸に置きます。4勝目は2走前で2月のB1戦でした。向正面から外を追い上げると、内から動くマルカライン、逃げるトウケイロイヤルと3頭が3コーナー過ぎから併走して叩き合いになりました。直線中程でトウケイロイヤルが後退、ゴール前100メートルを内のマルカラインと激しく競り合いながらゴールインです。長い写真判定の結果は"1着同着"でした。そして出走取消後が距離1870メートルのA2初戦でした。内の4番手を進むと、向正面から仕掛けて上昇。4コーナーでは逃げるエイシンニトロの2番手まで進出しました。ゴール前で同馬は捕まえましたが、外から伸びたウインオベロンに3/4馬身捕まって2着です。2000メートルを多用してオール芝だったJRAでは2、3着が各1回ありますが、未勝利でした。それが園田ダートでは一変し、10戦8勝、2着2回のオール連対です。

相手は復帰2戦目にB1を差し切った昨年の兵庫ダービー馬○10 ノブタイザン(牡4、新井隆太厩舎)です。休み前には、兵庫ダービー直後のA2(1700メートル)で7番手追走からエイシンイースト(現A1)にクビ差2着が残っています。その末脚が復活すればオープン昇級は確実です。

昇級2戦目▲3 マルカライン(牡5、橋本忠明厩舎)が続きます。JRA新馬勝ち(京都ダート1800メートル)ですが、500万では勝てずに昨年暮れから兵庫に転厩しました。B1を3連勝後の前走A2初戦(1700メートル)は後方から追い上げましたが、カトラスに1秒差5着でした。前走よりはメンバーには恵まれていると思います。

逃げると粘り強い☆9 エイシンニトロ(牡4、橋本忠明厩舎)、転入初戦でJRA3勝中2勝がダートの△2 ロジテール(牡8、諏訪貴正厩舎)なども連争い候補です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 4・10・3・9・2(20点)
3連単(1軸流しマルチ) 4⇔10・3・9(18点)

相生ペーロン祭特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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