レース展望・予想

ランドクイーンのスピードを買う「オッズパーク・エクシード杯」(園田競馬)

2017/04/28

28日(金)の園田競馬メイン第10レースに「オッズパーク・エクシード杯」(A1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

ナイター開きのメインレースらしい豪華メンバーが揃いました。JRAオープン馬3頭、タイトル・ホースに上昇馬などです。その中からスピード馬◎12 ランドクイーン(牝7、盛本信春厩舎)を軸に置きます。昨年は820メートルの園田FCスプリント、1400メートルの園田チャレンジカップ、そして今年に入って1月には笠松・白銀争覇(1400メートル)と重賞3勝馬です。白銀争覇は逃げるエイシンアトロポスの2番手を進んで4コーナーで捕まえて直線で楽々と抜け出しています。その後は1300メートルの高知・黒潮スプリンターズカップと地元の1230メートル戦はハナを切りましたが、直線で失速して4、3着に敗れています。過去の距離実績は1400メートルが笠松も含めて地方7戦4勝、2着1回です。馬券に絡まなかったのはA2時(5着)と兵庫ゴールドトロフィーJpnIII(11着)だけです。距離適応、大外から逃げの竹村達也騎手がスタートを決めて一気にゴールまで突っ走ります。

相手筆頭には地元デビューで目下A1を2連勝(通算3連勝)○4 タケマルビクター(牡4、長倉功厩舎)です。3歳時には菊水賞でシュエットに無念のハナ差負けが残っています。前々走は逃げたエイシンアトロポスを直線で楽々と差し切っています。内で折り合った前走は先に動いたケッキセヨをゴール前でクビ差捕まえました。今回の目標ランドクイーンに直線で並べば逆転シーンもあります。

さて、JRAオープン馬の順位付けです。ダート克服がカギですが、3歳時に芝1400メートルのファルコンステークスGIIIを差し切っている▲10 タガノグランパ(牡6、新子雅司厩舎)の実績が抜けています。10月以来ですが4月7日の能力検査(1分31秒7)の動きが良かった5勝馬☆5 ゼロス(牡8、山本和之厩舎)、前述した△8 ケッキセヨ(牡7、柏原誠路厩舎)とJRA4勝馬オースミイージー(牡9、西村守幸厩舎)などが続きます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 12・4・10・5・8(20点)
3連単(ボックス) 12・4・10・5(24点)

オッズパーク・エクシード杯の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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