レース展望・予想

手頃な相手でライスエッグに勝機「すみれ特別」(笠松競馬)

2017/04/26

4月26日(水)の笠松競馬メイン第10レースは「すみれ特別」(A級3組・B級3組、笠松競馬場1800メートル)。

フルゲートで激突するA・B級の混合特別は主役不在の混戦模様。多くの馬にチャンスがあるが、中央馬相手のハイレベルな前走のJRA交流レースでコンマ1秒差2着に突っ込んで見せた◎6 ライスエッグ(セン8、井上孝彦厩舎)から狙いたい。直線での末脚の伸びに定評あるが、差し一手のため、勝ちみは遅いタイプ。勝ち星からも昨年10月のB級1組特別を最後に遠ざかっている。ただ、今年に入って6戦【0・4・1・1】と高レベルで好調さはキープできている。手ごろな相手とも言えるA・B級混合特別。半年ぶり勝利を飾るか。

○8 ディーセントワーク(牡6、栗本陽一厩舎)も決め脚ならヒケを取らない。前走の準オープンではスタートひと息ながら鋭く追い込んで2着を確保した。ライスエッグ同様、展開に左右されやすい差し馬で不発も多いが、ハマった時の破壊力は折り紙つき。直線勝負に持ち込みたい。

連闘策の出張戦で臨む▲5 ライブリヘイロー(牝7、川西毅厩舎)も魅力の存在。高い先行力は地元名古屋コースよりも笠松向き。事実、当地は2戦とも2着で、しかもJRA時代の交流戦と、価値ある内容だった。勝ち負けに欠かせない。

また、前走イマイチに終わったが、△9 マズルファイヤー(牡7、湯前良人厩舎)は中央時代に結果を残した中距離の1800メートル戦がプラスに作用する。転入後3戦とも掲示板に止まる△3 ゴールドアロー(牡6、笹野博司厩舎)は、中央交流戦とオープン特別では仕方がない。条件が大幅に緩和され、ともに一撃十分だ。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 6⇔3・5・8・9(8点)
3連単(フォーメーション) 6→3・5・8・9→3・5・8・9 3・5・8・9→6→3・5・8・9(24点)

すみれ特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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