レース展望・予想

意欲の連闘策ヴェリテ「ダイヤモンドオープン」(名古屋競馬)

2017/04/21

4月21日(金)の名古屋競馬メイン第12レースは「ダイヤモンドオープン」(A級1組、名古屋競馬場1600メートル)。

先週に続く2週連続開催で、5頭立ての少頭数。ただ寂しい構成になったが馬券は超難解。5頭すべてに勝ち負けが望める力量接近の大激戦ムードだ。

そんななか、中心視は敢えて連闘策で反撃を狙う◎2 ヴェリテ(セン5、竹下太厩舎)。前走は重賞・東海桜花賞参戦で4着敗退は致し方なし。2走前のオープン特別6着は強力な同タイプがおり、自分のレースができず、消化不良の走りに終わっている。正月シリーズの重賞・名古屋記念で控える競馬でカツゲキキトキトの2着に突っ込んだとはいえ、ベストは主導権。先行ライバルは多いが逃げにこだわるタイプまではいない。先制有利な2枠スタートを生かして主導権を握れば、セールスポイントの高い先行力と粘りを発揮していい。

勢い魅力は2組、昇竜杯と連勝中の○3 カツゲキライデン(牡6、錦見勇夫厩舎)。元日の重賞・尾張名古屋杯勝利後は勝ち切れない走りが続いたが、大畑雅章騎手とコンビ結成した2走前から2番手から悠々と抜け出してともに完勝で飾っている。相手は強化されたが、勝ちっぷりの良さからオープンでもの期待が当然持てる。

堅実駆けタイプは多いが▲5 キクノセントロ(牡7、川西毅厩舎)の安定した走りは見逃せない。転入後、馬券貢献を外したのは重賞参戦した2レースのみの超安定勢力。流れに乗りやすく、もまれにい少頭数もプラスに作用する。勝ち負けに欠かせない存在だ。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 2⇔3・5(4点)
3連単(フォーメーション) 2→3・5→3・5 3・5→2→3・5(4点)

ダイヤモンドオープンの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬