レース展望・予想

主導権握ればワンソックワンダー「笠松町商工会特別」(笠松競馬)

2017/04/07

4月7日(金)の笠松競馬メイン第10レースは「笠松町商工会特別」(C級1組(イ)、笠松競馬場1600メートル)。

勝ち上がり組の10頭がフルゲートにズラリ。みどころ詰まったハイレベルなV争いが期待できそうだ。

そんななか、中心視は◎8 ワンソックワンダー(牡4、川嶋弘吉厩舎)。500キロを優に超す超大型馬で器用な立ち回りはできないが、主導権を握った時のスピードと粘りには定評がある。前走8組の優秀な勝ち時計1分28秒9(1400メートル戦)は、能力の高さの証明でもあった。同じタイプの逃げ、先行ライバルは多いが、自分のレースに持ち込めば、自慢のパワフル先行を披露だ。

前走勝ちタイムは平凡も○9 トーレクン(牡4、井上孝彦厩舎)は好素材。中央時代には2度の入着実績を持ち、7戦中、6回一桁着順にも食い込んでいる。2走前のC1特別では勝ち馬が強すぎて6着に終わったが、昨年11月の同条件同距離でコンマ2秒差2着の好勝負を演じた実力派。当然、勝ち負けに欠かせない。

▲1 マーズアタック(牝4、後藤正義厩舎)も差はわずか。勝ちみの遅いタイプだが確実な末脚を持ち、成績が安定するタイプ。2走前のC1特別ではトーレクンに先着して2着に突っ込んでみせた。直線の差し勝負に持ち込めば、出番到来へ。

2度目の特別参戦で巻き返しを目指すのは△4 シンボリテレサ(牝4、笹野博司厩舎)。相手なりに走って堅実なレースができるタイプでもある。2走前のC1特別では中団から失速して見せ場なくブービー9着に終わったが、ただ1走の大敗だけで見限れない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 8⇔1・4・9(6点)
3連単(フォーメーション) 8→1・4・9→1・4・9 1・4・9→8→1・4・9(12点)

笠松町商工会特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)

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