レース展望・予想

取りこぼせないアサクサポイント「東海クラウン」(笠松競馬)

2017/04/06

4月6日(木)の笠松競馬メイン第11レースは「東海クラウン」(A級1・2組・B級以上オープン、笠松競馬場1900メートル)。

◎1 アサクサポイント(セン9、今津博之厩舎)が素早く巻き返す。前走の地元名古屋のオープンでは、人気を2分したサンデンバロンの快速逃げに屈し、3着に終わった。しかし、先行馬有利の馬場コンディションと距離不足のマイル戦が影響した敗退だったとも言えた。大みそかの東海ゴールドカップ、2月梅見月杯の重賞連勝をこともなげに成し遂げた、得意の1900メートル戦に変われば、セールスポイントのワンクラス上の決め脚がモノ言う。次走に予定する地方全国交流重賞・オグリキャップ記念(4月27日)に向けて、とりこぼしたくない一戦だ。

○2 マヤノカデンツァ(牡8、川西毅厩舎)も魅力あふれる好素材。中央戦歴ではアサクサポイントに劣るものの、移籍初戦の前走A級2組での勝ちっぷりが強烈だった。スタートで大きく出遅れて最後方からの競馬を余儀なくされたが、外を大まくり。余裕あふれる4馬身差完勝劇はインパクトがあった。中央時代は中距離が主戦場。レース慣れなど、多くの上積みが見込める転入2戦目でもある。打倒アサクサポイントを目指す。

得意の笠松戦となれば、▲7 メモリージルバ(牡8、塚田隆男厩舎)は目が離せない存在。近況は地元名古屋中心のローテーションで成績はひと息。しかし年頭の重賞・白銀争覇で東海勢最先着の2着をキープしたよう、笠松出張戦は走りと成績が一変する。勝ち負けに欠かせない。

地元笠松勢では△3 ハイジャ(牡4、井上孝彦厩舎)に注目。出走取消アクシデント後で仕上がり度はカギだが、2月の東海クラウンではアタマ差2着に粘っている。ペース逃げなど、自分のレースができれば上位進出は可能。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 1⇔2・3・7(6点)
3連単(フォーメーション) 1→2・3・7→2・3・7 2・3・7→1→2・3・7(12点)

東海クラウンの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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