レース展望・予想

はがくれ大賞典快勝のコウザンゴールド8連勝か「六角川賞」(佐賀競馬)

2017/04/15

15日(土)佐賀競馬メイン第9レースは「第5回六角川賞」(オープン(A1A2級)、佐賀競馬場2000メートル)。

◎8 コウザンゴールド(牡5、手島勝利厩舎)は、前走のはがくれ大賞典(3月12日、2000メートル)では、道中は逃げたマサヤの3番手を進みました。4コーナーで内を突いて、先頭に立っていたサウスウインド(兵庫)を交わすと、直線では徐々にその差を広げ、同馬に1馬身半(コンマ3秒)差を付けて、7連勝でS1重賞を初制覇しました。今回ははがくれ大賞典の佐賀勢上位3頭が揃った一戦となりましたが、3着のキョウワカイザーにはコンマ8秒の差を付けており、まだまだ連勝を伸ばしていけそうです。

○2 キョウワカイザー(牡7、大垣敏夫厩舎)は、昨年末の中島記念の連覇の後も、九州オールカマー1着、佐賀記念JpnIIIは佐賀勢最先着の5着と好調です。はがくれ大賞典では中団後方でレースを進め、直線で伸びて3着を確保しています。コウザンゴールドとの差はコンマ8秒とやや開きましたが、逆転まで期待できるだけの力は十分持っています。

▲1 ウルトラカイザー(牡9、真島元徳厩舎)は、門別から佐賀へ復帰後は、九州オールカマー2着、はがくれ大賞典4着とまだ勝ち星がありません。両レースともにキョウワカイザーに先着されていますが、その差はコンマ1秒以内の僅差でした。

今回は前述の3頭が力量上位で、それ以外の馬が馬券圏内へ進出するのはかなり厳しそうですが、中島記念4着や、前々走の鏡山賞(2月26日、2000メートル)でマサヤの3着と中距離戦での上位実績があるダイワアズール(セン8、土井道隆厩舎)が、4番手争いの中では上位の力がありそうです。

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馬単(フォーメーション) 8・2→8・2・1(4点)
3連単(フォーメーション) 8・2→8・2・1→8・2・1(4点)

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(文/上妻輝行)


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