レース展望・予想

史上初、センゴクエースの連覇に期待「ポプラ賞」(ばんえい帯広競馬)

2017/03/12

3月12日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第38回ポプラ賞」(4歳・5歳混合)が行われます。

4歳馬がマルミゴウカイ、ホクショウディープ、フウジンライデン(牡4、岩本利春厩舎)他2頭、5歳馬がセンゴクエース、キンメダル他3頭の、4歳馬、5歳馬5頭ずつの10頭立て。各馬にハンデが課せられています。最軽量740キロがアスリート他2頭、750キロがツルイテンリュウ他1頭、760キロがホクショウディープ、キンメダル他1頭、790キロがマルミゴウカイ、トップハンデ800キロがセンゴクエースで、その差は最大で60キロと大きく付いています。

◎1 センゴクエース(牡5、槻舘重人厩舎)800キロを本命に推します。2歳シーズンには無敗で三冠レースを制した、怪物と呼ばれる5歳最強馬です。昨年は4歳でポプラ賞優勝。今回5歳で連覇となるとレース史上初の快挙となります。明け5歳となり、天馬賞を優勝していますが、対戦相手が古馬の強豪が多く使えるレースが少ないため、今回はトップハンデになりますが勝ちたいレースと言えます。

○10 ホクショウディープ(牡4、松井浩文厩舎)760キロが対抗です。通算34戦して13勝を挙げていますが、重賞優勝は2歳時のヤングチャンピオンシップ1勝です。デビュー当時からそのスピードと障害の巧みさには定評のある快速馬。ややカンカン泣きの傾向があり760キロには不安もありますが、2走前のウインターカップでは750キロで4着の経験もあります。

▲4 キンメダル(牡5、小北栄一厩舎)760キロが3番手です。力量は上位のものを持った馬ですが、イレネー記念、ばんえい菊花賞、ばんえいダービー、銀河賞が2着、5歳になっての天馬賞も3着と、最大ライバル・センゴクエースの壁に阻まれています。40キロのハンデ差がある今回は逆転もある3番手です。

△6 ツルイテンリュウ(牡4、山田勇作厩舎)750キロも同世代限定レースでは、上位に食い込んでくる末脚がある馬と言えます。

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馬単 1→10・4・6・2(4点)
3連単(フォーメーション) 1→10→4・6・2(3点)

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(文/小寺雄司)


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